『トライやる・ウィーク』地獄坂編
トライやる・ウィークの際に実施したサイクリングツアーで、シンズバーガーでの楽しい昼食後。
僕はそのまま帰路についてもいいつもりでいたのですが。
シンズバーガー店主の伸さんの「この後、また何処かの激坂を登ってから帰りはるんですか?」の一言に、まさかの中学生が「やった〜!激坂っ!」って歓喜の反応。🤣
「えっ食べたばかりで激坂に行きたいの?」
「えっ?行かないんですか?行きましょうよ!」
僕が神戸市公認の坂アンバサダーをしている話はしていましたが、ここまで目をキラキラされながらおかわりを希望されているのに、シメの激坂を上らなかったら不完全燃焼で、明日からのトライやる・ウィークもヤル気無くすかもなぁ〜😱
そう思ったので、最初は超魔界か長峰坂を目指そうとした。
しかしなのだ、この時僕は平地でロードバイクと競う為に組み立てた、魔改造ママチャリに乗っていました。
フロントのチェーンリングは歯数が52!
スプロケは13〜28Tですが、流石に28Tを使ってもフロントが52Tでは長峰坂は上れません。🤣
つまりそれ以上の激坂である超魔界は不可能!
いくらクロスバイクを貸し出している中学生でも、足が止まって途中でギブアップか、下手をしたら転倒のリスクあり!
乗用車や歩行者の通行量も考えると、迷惑で危険なことになりかねません。
国魂神社の前を通過した辺りで・・・
「よし!地獄坂に行こう!」
中学生は地獄という言葉に反応して、更にワクワクとドキドキがクライマックス!😅
神戸高校前の交差点に着きました。
まず自前のクロスバイクで参加していた2人の男子は、自転車がそもそもサイズアウトでしんどかったらしく、地獄坂をみて「僕らはやめときます!」とギブアップ。
そこに気遣っての事かは不明ですが、女子生徒もギブアップ!
残った男子2人は1人がコーダーブルームのクロスバイクで、1人がブリヂストンのママチャリ。
どっちがどっちに乗るかをジャンケンして決めていました。
そして当然僕が走らねば始まらない訳で、3人でスタート!
留美さんが残り3人の生徒さんを安全な位置に集めて撮影してくれました。
この時K君がクロスバイクで、T君がママチャリ。
僕の後ろでK君が「おぉ〜っ!このクロスバイク、メッチャ軽いし、スイスイ上れる!」って歓喜の叫び!
そりゃコーダーブルームのクロスバイクだから世界最軽量の走りなんだよ、良いに決まってる。🤣
ママチャリのT君はそこまで余裕はないけど、僕と違ってフロントチェーンリングは42Tか38Tだったと思うので、何とか回せているはず。
僕は初っ端からダンシングじゃないと上れない。
最後の最後で勾配がキツくなる地獄坂。
足が止まりそうになりながら背筋力全開で上り切って、神戸高校の正門前でゴール!
すれ違う高校生は相変わらず元気に挨拶を返してくれるし、先生も気さくに声をかけてくれます。
中学生の2人は既に余裕がなくなってましたが、K君は無事にゴール!
T君は惜しかった!
最後の反り上がった傾斜に負けて、危うく転けそうになって足が止まりました。
ゴールまであと10m足らず!
でもよく頑張って上りました。👍
振り返って見た地獄坂の上からの絶景は、その目に焼き付いただろうか?
僕は無理してまでやらなくても良いとは思ってる。
でも性格的にチャレンジ精神の強い人が大好きだ。
結果がどうあれ、全力を出し切って挑む姿を見るとワクワクするし、応援したくなるもんだ。
それって僕に限らない話なんじゃないかな?
一緒に激坂を上って(苦難を越えて)彼らと絆のようなものが築けたような気がしました。👍
