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南ラオスの年越し、ヤギとダンスとお祈りと

みなさま明けましておめでとうございます。

昨年末から少しざわざわした心があり、SNSから少し離れたスタンスでいましたが、今朝は久しぶりにクリアな感じがするので、久しぶりの更新です。

なかなかみなさんのnoteにもお伺いできてなかったですが、また足を運ばせてもらいますね〜
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。

年越し料理はヤギで決まり

ということで、昨年末
「何食べて年越しする?」
なんて話をしていると、ある日ペッが
「ヤギがいい!」
と言い出したのです。

てっきり豚だと思っていた私は意外に思い
「なんでヤギなの?」
と尋ねてみると・・・

「ヤギは野草だけを食べてるから、体にいいんだ」
そう。
豚はというと・・・もちろん放し飼いなので養豚場のような豚ではないですが、飼料を与えている人も増えているそうで、ヤギの方がいいということなのです。

農場の黄レンジャー役、食いしん坊のペッがいうのですからその通りなのでしょう。ウォンさんにも聞いてみたらやっぱり同じ答え。

そんなわけでヤギにしよう!となったのです。

ヤギがやってきた

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という話をしていたら、早速ヤギがやってきました。
ウォンさんの奥さんの村からです。
ちなみに日本のミルクをとるヤギとは品種が違っていて、ラオ語でも違う生き物として名称がありました。
このヤギは、ベェベェ鳴くのでラオ語はそのままベェ

大人でも結構小さく

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こんな感じ。

乾杯はヤギの角と●●付けのラオラオで

ということで31日。
午前午後と変わらず仕事を終えて、いよいよ解体にかかります。
が、ここではおそらく衝撃が強いだろうから解体シーンは割愛w

ラオスの肉料理は、解体しながら、その脇で少しづつ食べていく感じ。

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こんな感じで、皮とカシューナッツの葉っぱだったり

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センマイとからし菜・サラダ菜だったりを包んで食べていきます・・・・
つけるのは、ラオス人大好きなチェオ

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が、その前にウォンさんが用意したのが、これ

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ヤギの角。
そして、ラオラオ(ラオスの米焼酎)を持って来させます。
これも写真は割愛しますが、そのラオラオに何かを漬け込んでいます。

「何入れてるの?」
の質問にニヤニヤしながら答えたのが●●・・・
しかも生。

さぁなんでしょう?


オスがもつ特有のもの。
そう、なんと二つのゴールデンボール!
それを薄くスライスして・・・・
キャーーーーーー!!!

来年の"金"運アップだと、意を決して飲みましょう笑
みんなは「精力増強にいいよ〜っ」て笑いながら言ってます。

「サヨ〜(乾杯)」と言いながらみんなで回し飲み。

一人づつ相手にして私は5杯飲まされました。

肉料理が出る頃には辺りは暗闇

そんなわけで、端っことか内臓の肉を食べながら、乾杯を終えると徐々に本格的な肉料理の準備が始まります。

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足も器用に使いながら、やはりナタでの解体。

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調味料は、庭から撮ってきた、ガランガル(カー)とニンニク、そしてレモングラスが主。これと塩で味付けしていきます。

・・・が、外での宴会、外での料理は次第に暗闇に
料理が出来上がる頃は辺りはすっかり暗くなってしまい、肝心の肉料理は写真に納めれませんでした。

ラオ流年越しのお祈り〜そして踊り

そんな宴会も中盤に差し掛かると、どこからともなく紐を持ってきます。
そして私に手を出せと言って、言われた通り手を出すとそこにビールを乗せてきます。

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それが終わるとみんな思い思いの言葉を発しながら左手首に巻いていきます。お金も巻きつけながら。(これをラオスではプーケンと言って、結婚式など色々な祭りで行うそうです)

精霊へのお祈りですが、言ってる内容は人それぞれ
「ずっと健康にいてね」とか
「50年ここにいてね」とか
全部は聞き取れませんが、そんな内容

「あなたがいないとお金なくなるよ〜」なんて冗談をいうのはウォンさん。みんな笑って聞いてます。「あんたはこの中で一番お金持ってるでしょ!笑」

そんなわけで私からも皆んなに、プーケンの儀式
「ありがとう!コプチャイラライ!」
と一人づつ巻いていきます。私からのお年玉付き 笑

そして皆んなに巻き終わると宴会は終盤へ

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飲んで踊って歌って
みんなで楽しく踊ってます。
そしていつしか年が明け、そのまま飲んで踊ってワイワイやって年越し一大イベントは終了

ヤギ肉はみんなでシェアして干し肉に

もちろん当日全て肉を食べるわけではないので、肉はスタッフの家族みんなでシェアします。
私のは干し肉に挑戦

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これもレモングラス・ニンニク・ガランガル・塩を潰して刷り込んで干すだけです。2〜3日干したら完成。

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めっちゃ硬いですが、これは最高に美味しい!
一切れ食べ終わると顎が疲れますが、めっちゃうまい!!

カットして野菜とスープにすると最高です。

これで年始しばらくは肉料理にありつけそう。

そんな年末年始。今年もまだまだラオスから帰国はできなそうですが、そのぶん生のラオ情報をお伝えしていきます。

皆様どうぞよろしくお願いします。

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