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#68 それ、本当に苦手ですか?

「仕事」や「コミュニケーション」で苦手なことはありませんか?

・事務はできるけど、営業は苦手…
・部下に指導するのが苦手…
・大勢でワイワイやるの苦手…

こんな「苦手意識」を誰しもがもっています

とはいえ、苦手意識を持ったまま取り組むのは「ブレーキを踏んだまま車を発進させる」ようなもの

自分の持っている力を十分に発揮できない状態にあります。

緊張したり消極的に取り組んでしまった結果、あまり上手くいかなかったという経験をしたことがある方もいるかもしれません。

そこで今回は、何故人は苦手意識を持ってしまうのか、そして苦手を克服し「得意」に変える方法はないのか、についてお伝えします。

よければ読んでいってくださいね。

1.「苦手」は何故うまれるか?

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苦手なことや苦手な相手が全くない、という人はいません。

「苦手」とは、あなた自身を守るために、脳が無意識に作る防御システムだからです。

苦手は、過去のある体験が「無意識に」「一瞬に」「ネガティブ感情を紐付けして」記憶されたものです。

そして、形成された苦手は、あなたが苦手なものや苦手な相手に再び遭遇したとき、記憶の中から「無意識に、一瞬に、ネガティブ感情を沸き起こらせ」、避ける行動をとらせようとします

例えば、幼少時代に山でヘビに巻き付かれた、という経験をしたとします。
(私の父の実体験です。)

この経験を「ヘビは嫌い、恐い」と脳が捉えた場合、テレビ番組でベビをみただけでも苦手だと感じてしまいます。

「巻き付かれることはない」とわかっていても、「恐い」という感情が瞬時に、そして無意識に沸き起こります。

こうして作られた脳内イメージを「苦手意識」と言います。

2.反射的に苦手を避けた結果どうなるか

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人は、苦手なことはやらないし、避けようとします。

これは自然なことなのですが、これが当たり前のことになりすぎています。

例えば、「〇〇が苦手です」という人は多いですが、話を聞くと殆ど何もやっていないのに何故か苦手だと断定しているんです。

特に最初の段階でつまづくと、それっきりやらなくなる人が多いです。

ですので、是非一度振り返ってみて欲しいんです。

「やってないこと」を「苦手なこと」にしていないですか?

私は運動音痴です。
何なら50メートルのタイム、10秒切ってたか…?
と思う位運動ができません。

ですので、身体を動かすこと全般が苦手だと思い続けてきました。

でも、6年ほど前に「フラメンコ」の体験レッスンに行ってから今まで、ずっと習い事として続いてるんですよね。

これで初めて「身体を動かすこと自体は割と楽しい」と思っていることに気づけました。

やっていないことを苦手だと感じていた典型例だと思います。

厄介なのは、こんな風に「未体験のこと」「未知のこと」にも苦手意識を持つ可能性があることなんです

この考え方だと「やったことないから苦手」→「苦手だからやらない」と結論付けてしまうので、極論、「何もやらない」≒「何の成長もない」人生になってしまいます。

実際にやってみて判断するならいいですが、何もやらないうちから「できない」という思考になるのはとてももったいないことです。

3.苦手という先入観で判断しない方法

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「苦手だからやらない」と結論付ける前に、「具体的に何が苦手なのか」を分析してみてください

苦手だと感じていることを細分化して分析し、具体的にどこが苦手なのかを明確にすると、対応方法が見つかります。

例えば、人前でプレゼンするのが苦手という人は、

✓ どんな場面でつまずきやすいのか
✓ どんな場面で焦ってしまうのか

今まで経験したことを思い出し、分析してみるといいかもしれません。

分析することで「ここに気を付けよう」「事前にこうしておこう」など、効果的な「対策」「改善策」を立てることが出来ます。

他にも、「同じミスを繰り返してしまう」なら、ミスを検証し、原因と対策を立てる。

「段取りが苦手」なら、「自分の仕事スタイル」を作り、標準化する。

仕事が上手くいかないのは「上手くいかないやり方」をしているからです。

苦手なことでも苦手だと感じていることを特定し、「上手くいくやり方」で取り組めば、出来るようになっていきます。

4.得意を伸ばして苦手をカバーする

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とはいえ、やってみても苦手なことに対しては、それを直接何とかするよりも、自分の「得意なこと」を伸ばした方が効率が良いです。

「自分の得意な分野で成果を出すことはできないか」を考えてみましょう。

例えば、突発的な状況に対応できない人がいたとします。

その場ですぐ的確に判断することは苦手ですが、時間をかけて物事を深く考えることは得意だったので、「突発的な状況」を何度もシュミレーションして対応できるようにする。

このように事前に自分の得意な領域で対応することで、仕事で結果が出せるならば、得意なことに磨きを書けたほうが良いです。

「得たい結果」が得られるなら、方法は何だっていいんです。

業種によっては、「得意なことで人をフォローして、苦手なことはフォローしてもらう」でもいいですね。

苦手なことを知った上で、自分の得意なことを活用することも考えてみてください。

5.まとめ

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いかがですか?

苦手意識は、脳があなたを守るために瞬時に生み出しているものです。

その判断はおおよそ正しいはずですが、一度もやったことがないことを「苦手」と思い続けて全く手をつけずにいることは勿体ないです。

また、仕事など苦手だからできないと言っていられない場合はその分自分の得意分野を伸ばして対応するなどの工夫が必要です。

大変そうに聞こえるかもしれませんが、「一度やってみる」「強みに磨きをかける」ことは、

✓ 大きな充実感や達成感を味わえる
✓ できること(選択肢)が増える
✓ 能力が上がり、成長できる

など、好転する可能性を秘めています。

まずは自分が興味をもったものから、一度やってみてはどうでしょうか。
この記事が何かのお役に立てば嬉しいです。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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