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#62 人と分かり合う努力は必要か?

人は分かり合えるか―

私は、人は分かり合えるものだと思っていました。

喧嘩をするのはお互いに話を聞いていないからだ、とか、言葉を尽くしていないからだ、と信じていました。

中には気が合わない人もいるけど、本当に時間をかけて言葉を尽くせば分かり合えない人はいないんじゃないかと思っていたんです。

でも、人と人とは分かり合えません。

いろいろ考えましたが、どれだけ頑張っても無理なんです。

何せ、私を産んで、育ててくれた両親と分かり合えないんですから。

ですので、私の結論は

「分かり合いたい人がいたら分かり合えるよう努力はするけど、そうでない人なら努力する必要もない」

です。

今回は、「人と人とは分かり合えないのか」「分かり合えない人への対応法」についてお伝えします。

人間関係に疲れている方、疑問を持たれている方は是非読んでいってくださいね。

1.人と人とが分かり合えない理由

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✓ 育った環境が違う
✓ 関わった人が違う
✓ 経験したことが違う

他にもたくさんありますが、そもそも一人ひとり独立した人間なので、二人いたら二通りの考え方があるのが自然です。

海外の方と考え方が違う、とか世代が違うと考えが違う、という話と極論は同じです。
分かり合えるはずがないんです。

逆に、無理に合わせていると、心がすり減ってしまいます。

自分のまわりに、理解できないことをしている人がいたとします。
それを、理解しようと頑張ったり、応えようとすると非常に疲れます。

理解できないこと、納得できてないこと、同意できてないことを無理やりやろうとすると、心がすり減っていくんです。

われわれ人間はわかり合えない存在だからこそ、信じるしかないのです。
                     ―アルフレッド・アドラー

あの心理学者、アドラーさんもこのような言葉を残しています。

分かり合おうと無理を重ねるのではなく、分かり合えないと理解した上でどうするかを考えればいいのだと考えています。

2.分かり合えなくても尊重し合うことはできる

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先程もお伝えした通り、分かり合えないからといって、全く関われないのかというと、そうではありません。

✓ 分かり合えなくても信じることはできる
✓ 互いに尊重し合うことはできる

私はこう考えています。

尊重し合うというのは、「あの人と意見は合わないが、言いたいことは理解できるし、その気持は否定しない」という意味合いで使っています。

意見は合わないし、何なら理解できなくてもいいけれど、あの人の考え方は否定はしない、というイメージでしょうか。

時には「スッキリ別れる」ことが大事なので、決断する勇気も必要です。

仮に、自分は相手を尊重しようとしても、相手が「理解しろ、共感しろ」と強制してきたら…仕方ないですよね。

冷たいと思われるかもしれませんが、自分が生きやすくいるためには時には必要なことです。

それでも相手のそばにいたいのであれば、前提として

✓ 人とは分かり合えない
✓ あの人はこういう考え方をする人だ

ということを頭に叩き込んでから接することをオススメします。
ストレスは溜まるかもしれませんが、それ以上に近くにいたい相手であれば別れる必要はありません。

私は両親と考え方がまるで違います。
どれだけ心を尽くして話をしても親からしたら「納得できない」の一言。

いい両親だと思います。
子供のことを大事に育ててくれたし、今も大切に思ってくれています。

でも根本的に分かり合えないことが多すぎるというのも事実です。

とはいえ、両親のことはとても大事に思っています。
少しでも親孝行できるよう、定期的に実家にも帰ります。
「ありがとう」「また来るね」という言葉を必ず伝えます。

分かり合えないと思っているし、時にはストレスも溜まります。
それでも同じ時間を共有したい、思いを返したいと思える相手であれば別れる必要はないと私は考えています。

3.分かり合えない人との対応方法

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とはいえ、よっぽどの相手でなければ、分かり合えない相手とは

距離を置く

のが正解です。

相手の思考を変えるのは難しいですからね。

なので、そこに手間をかけるよりも自分の考え方を変える方が効果的です。

意見が違うなと感じたら距離をおき、この人ともっと話したいという相手と過ごす時間を送りましょう。

元も子もないよ、と言われる方もいるかもしれませんが仕方ないんです。
人に振り回されるより、まずは自分を大事にしたいですから。

どうしても接しないといけない人もいるかもしれません。
会社なんて特に自分の好きな人とだけ仕事をすることなんてできません。

そんな人との接し方も全く同じです。

できる限り距離を置く

これに限ります。

必要最低限のことだけに関わって仕事をしていくと、自分が無理する時間が減るので、その分よい時間の使い方ができます。

人と人とは分かり合えないもの、という前提で接していくと案外割り切って対応することができるので、騙されたと思ってやってみてください。

4.まとめ

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いかがですか?

人と分かり合うための努力はすべきなのか、今の私が出した結論は

「その人と分かり合いたいと思ったら努力はするけど、そうでない人なら努力する必要もない」

でした。

何もかもが全く同じ、という人間はどこにもいません。
だから、無理して誰とも合わせようとする必要はありません。

自分の人生ですから、したくない無理はせずに生きるのがいいです。

私は分かり合いたい人とはこれからも色んな時間を共有したいので、他の時間を減らそうという気持ちからこんな結論に至りました。

あなたはどうですか?

正解がない話なので、あなたがどうしたいのかを考えるきっかけになれば嬉しいです。

今回はこれで終わりにします。
ではまた。

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