海外移住・在住ニュース 4/4/2026

おはようございます!

今日の海外移住・在住ニュースをまとめました

①EU/EESが4月10日に全シェンゲン圏で完全運用開始。日本人含む非EU市民は入国時に顔画像・指紋登録が必須になります。パスポートスタンプは廃止。

②カナダで移民関連8項目が4月1日に施行。定住支援サービスが永住権取得後6年に上限化、スーパービザの所得要件緩和など。4月30日には永住申請手数料の値上げ(C$950→C$990)も予定。

③ 英国・移民規則HC 1691が4月8日施行。ビジタービザ(£127→£135)・スキルドワーカービザ(£719→£769)など複数ビザの手数料が引き上げ。

制度変更や申請実務に関わる動きは、引き続き追っていきます。


ポルトガル|国籍法改正が議会承認――帰化要件が5年→10年へ

4月1日、ポルトガル議会がPSD・Chega連立の合意により国籍法改正案を可決しました。

主な変更点:

  • 非EU・非CPLP市民の帰化に必要な居住年数が 5年→10年 に倍増

  • EU・CPLP市民も 7年 に延長

  • 居住期間の起算点が「入国日」→「居住許可証発行日」に変更

  • 刑事的欠格事由が禁固 5年以上→3年以上 に厳格化

  • 既存在住者向けの経過措置・適用猶予は一切なし

現在、大統領の署名・公布を待つ段階です。申請準備中の方は今後の動向を要注視。


カナダ|4月1日から8項目の移民制度が同時施行

複数の変更が一斉スタートしています:

スーパービザ(親・祖父母向け)の収入要件を直近2年分の税収入で充足可能に緩和

経済系永住権取得後の定住支援サービス利用が無制限→6年(2027年以降は5年)に制限

地方での外国人低賃金労働者受け入れ枠が 10%→15% に拡大

サスカチュワン州移民ノミニープログラムに申請料 CAD 500 を新設

永住権申請手数料は 4月30日にさらに値上げ予定

カナダ在住・申請検討中の方は手数料値上げ前のスケジュール確認を!


米国|H-1B・E-3・PERMの賃金要件引き上げ規則案を公表

3月27日、米国労働省(DOL)が連邦官報に規則案を公告。エントリーレベル(レベル1)の最低賃金(プリヴェイリングウェージ)を約33%引き上げ提案するなど、全4段階で大幅増が盛り込まれています。

  • 対象ビザ:H-1B / H-1B1 / E-3 / PERM

  • パブリックコメント締切:2026年5月26日(公告から60日後)

  • 現時点では規則案段階であり最終確定ではありません

就労ビザ保持者・雇用主ともに申請コスト増加が見込まれます。意見のある方はコメント期間中にDOLへ。


各制度の詳細・申請への影響は専門家にご相談ください。

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