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学習支援ボランティアに参加した話

こんにちは。
昨年の話しですが、小学校の放課後学習支援ボランティアに参加していました。

15人くらいの生徒をボランティア4人で担当です。
小学3年生の算数を担当していたのですが、皆んな真面目に取り組んでいました。


プリントを解いている子どもたちを見て回ると、女の子数名が2年生の掛け算がまだ身についていないようでした。
そのまま3年生の割り算に進んでいるため、掛け算の表を見ながら問題を解いている。

2桁の引き算 15-8=?も筆算が必要。
10-8=?の計算も筆算をしている。


全く理解出来ていないわけじゃないんです。
でも、圧倒的に問題をとく練習が足りていない子がいる。
掛け算も覚えるまで呪文のように唱える量が足りない。
要点がわかっていないだけの子もいる。


子どもたちに教えながら話しをしていたら、みえてきた事がありました。


宿題しなくてもお母さんは何も言わない
先生も何も言わない

誰もその子に勉強するように言わない。
そういう環境にいる。


先生も最初から何も言わなかったわけではないかもしれない。でも、言うのをやめたんだろうなと思いました。

子どもの興味のある事を伸ばす、得意なことを伸ばす、確かに大事だしそれで伸び伸びと育つでしょう。

でも、基本レベルの教育を万遍なく身につけさせてあげるのって大事だと思うんです。
たとえ嫌いなことでも苦手なことでも。
それが優しさだ、と思う私は古い人間なのでしょうか。


掛け算なんてスマホのAIにきけばすぐに答えが返ってくるから必要ない。
割り算も同じ。
だから自力で解けなくても問題ない。

そうかも知れないけど…。


その子の『わからない』を気にかけて、たくさん時間を使って必死に付き合ってくれる大人がいない、って凄く寂しくないですか?

わからなくて嫌になって鉛筆を弄んでいる子に『一緒にやってみる?』と言ってしばらく付きっきりでみてあげるとヤル気が出てくるんですよね。
プリントが出来たらニッコリしている姿が可愛いくて。
余計なお世話だけれど、お父さんやお母さんと一緒に出来たらいいのにね、と思ってしまったボランティア体験でした。


そんな事を思いつつ、いざ自分の子どもに勉強を教えるとヒートアップして、教えた後に地獄の疲労感を覚える事が多々あります笑
自分の子だと、どうしてこんなに疲れるんでしょう😮‍💨

それでも勉強をみてあげることは愛だよな、と思います。
子どもに伝わっているかは不明ですけどね。

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