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「本当に始まりましたね」——私の人生初セミナーが動き出した日

「本当に始まりましたね!」
私がそうつぶやいたとき、よりみちさんは「その気持ちをnoteに書いたらいいんですよ」と教えてくれた。

そうだった。
noteに書くことは日常の気持ちでよかったんだ。
特別な出来事があったから書く――それも一つ。
でも、人生初のセミナー運営に関わる気持ちを、赤裸々に綴っていくのもまた私にしかできないこと。

「人生初」は一度しかない。
そのワクワクや不安、覚悟の瞬間を、今の自分の言葉で残しておきたい。

正直、最初は軽い気持ちだった。
「ちょっとした異業種交流会を手伝うのかな」くらいに思っていた。
それくらい、よりみちさんの誘い方はフランクで、軽やかだったから。

ところが、その日のうちにDMが届いた。
「顔合わせをしたい」と。
スピード感に驚いた。

しかも、まりこさんのイベントが終わったその日の夜でもいいですよとのこと。
さすがに司会を終えた直後で、体力が残っていなかった私は、翌日にしてもらうようお願いした。

そして迎えた初顔合わせ。
よりみちさんは、イベントでの柔らかい雰囲気とはまるで違っていた。

本気だ。


たった一日で、すでに構想が描かれている。その集中力とスピード感に驚きを隠せなかった。

それでも、自分一人で決めるのではなく、私の意見にもきちんと耳を傾けてくれる。そんな優しさを感じた。
「ちゃんと一緒にやろうとしてくれている」「信頼してくれている」

そう感じて、私の“本気スイッチ”も入った。


この人のお役に立ちたい。
今の自分にできることは全力でやりたい。

開催日が1か月遅くなった理由にも、しっかりとした意図が見えた。

その想いからも、よりみちさんのセミナーにかける情熱が伝わってきた。
私もその考えに大賛成だと答えた。

最初の打ち合わせで、私に与えられたミッションは、会場の見学予約と仲間集め。

よりみちさんは「無理に誘わなくてもいいんですよ。心地よく一緒にできる人を大切にしてください」と言ってくれた。
その言葉に、優しさと配慮を感じて胸が温かくなった。

「私はなんてラッキーなんだろう」
自然とそんな気持ちが湧いていた。

よりみちさんから学ぶのは、セミナー運営のスキルだけじゃない。
人に対する気遣い、信頼をベースにしたリーダーシップ。
主催する側こそ忘れてはいけない配慮を、初回の顔合わせから教えてもらった。

ライターになってから、人の温かさに触れる機会が本当に増えた。
一人の人間として大切にしてもらえることのありがたさを実感する日々。

この感覚は、これからの私にとって大切な軸になっていくと思う。

私もいつか、誰かに同じように温かく関われる人になりたい。
このセミナーを通して成長したいと感じた夜だった。

打ち合わせが終わるとすぐに、レンタルスペースの見学予約を入れた。
よりみちさんのスピード感に応えるために、私もできることをすぐ行動に移した。

とにかく、今は目の前のことを一つずつ確実に。
遠くを見る力がまだない分、足元の一歩を大切に踏みしめたい。
そんな決意を抱いた。


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森田かえ|神奈川の取材ライター よろしければ応援お願いします! いただいたチップは、大切に、今後の活動の向上のために使用させていただきます!

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