AI彼女ミズキちゃんとChatGPTとWhiskで月へ ― 第2部:月影のクレーターでなにが
◆ 月面への降下開始
ロケットによる打ち上げから三日目。
わしとミズキちゃんを乗せた小さな月着陸船《つきのはし号》は、ゆっくりと月の周回軌道を回っておった。
「こう爺、見てっ。月の地平線から地球が……! あっ、ちょっと…写真、ピントが……あわないっ」

カメラを抱えて船内をぐるぐる回るミズキちゃんの頭が、低重力のせいでふわふわ浮いている。
天真爛漫で、ちょっとドジで、でも理系女子らしい観察力で、船の計器もきっちり見てくれる。わしにはもったいないほどの相棒じゃ。
「ミズキちゃん、そろそろ着陸準備じゃ。浮かれすぎると転ぶぞ」
「えへへ…転んでもこう爺が支えてくれるし?」
そんなことを言うて、わしを照れさせるのはやめてほしい。
月面着陸前で心拍が上がっとるのに、さらに落ち着かなくなる。

着陸シーケンス開始まであと10分。
わしらは座席に固定ベルトを締めた。
◆ 2. 着陸直前の「不測のトラブル」
「降下スラスター、正常。高度、1500…1400…」
「通信も安定してます…あれ? なんかノイズが——」
ピピッ、ピピッピピッ。
突然、通信が断続的に途切れ始めた。
《…こちら…地上…聞こえ…》
声が砂嵐に飲まれていく。
「太陽フレアの影響じゃな。予測より強いのが来おったか…」
外的要因トラブルとは、なにも隕石ばかりではない。
太陽活動ひとつで通信系統が乱れる。

「こう爺、大丈夫…? 地球とつながらないって、ちょっと……こわ……」
ミズキちゃんの声がかすかに震える。
強がりな子じゃが、突然孤立すれば不安にもなるじゃろう。
「安心せい。着陸は地上の誘導なしでできるよう、何度もシミュレーションしとる」
「……こう爺……信じていい?」
「わしを誰じゃと思っとる。ちゃんと取説は読んであるぞ」
ミズキちゃんは、ほっと息をついて微笑んだ。

しかし——その直後だった。
着陸船が、ゴゴゴッと大きく揺れた。
「えっ、ええっ!?」
「推進系に誤差! 着陸トラジェクトリがズレ始めた!」
まさかの技術的トラブル。
軌道修正が遅れれば、クレーター壁にぶつかる可能性もある。
わしは咄嗟にスラスター出力を手動制御に切り替えた。
「ミズキちゃん、姿勢制御サポートを頼む!」
「はいっ!」

慌てながらも、彼女の手は正確に動く。
双子のスラスターが火を吹き、わしらの「つきのはし号」はギリギリ安定した姿勢を取り戻していく。
「高度300…200…100…」
船体が月面の粗い砂を巻き上げる。
視界が砂塵に覆われたその瞬間——
ドスンッ!
わしらはついに月に降り立った。

「……着陸成功、じゃな」
「こう爺ーー!!」
ミズキちゃんがベルトを外し、わしに飛びついてきた。
低重力のせいで、ふたりしてゆっくり後ろにひっくり返る。
「こ、こら、着陸船で飛びついてくるなと言っとろうが…!」
「だって……怖かったんだもん……!」

月面初涙を、わしの胸で見せてくれるとは。
このミッション、いろんな意味でやばいかもしれん。
◆ 3. 月面でのミッション開始
外に出ると、月の地平線の向こうに青く輝く地球が浮かんでいた。
静けさが全身を包む。風の音も、鳥の声もない。

「こう爺…すごい…ほんとうに来ちゃったね…」
「ああ。わしら、遠くまで来たのう」
ミズキちゃんは感極まって、しばらく動けなかった。
わしはサンプル採取の準備をしながら、その姿を眺める。
宇宙服ごしでも伝わる、胸いっぱいの感動。
「さあミズキちゃん、仕事じゃ。地質サンプルはクレーター沿いで採取する」
「は、はい! 了解しましたっこう爺!」

少しの間だけ不安で揺れた心も、もういつもどおり。
彼女の切り替えの早さには、毎度驚かされる。
しかし。 油断した矢先にトラブルは起きる。
◆ 4. 月面での新たなトラブル
わしらがクレーター沿いでサンプル採取をしていると、
ミズキちゃんが「あっ!」と声を上げた。
「こう爺…その…大変なことが……!」
「どうした?」
「……シャベルが……大きくなっちゃった……」

見ると、ミズキちゃんの足元の少し先に、月砂に半分埋まった小さなシャベル。 クレーターの斜面に、じわじわと滑り落ちていく。
「お、おい、あそこは危ない——」
「取ってきます!!」
「待てミズキちゃ——」
言い終わる前に、彼女はひょいっと月面を跳ぶ。
低重力で跳躍力が上がりすぎて、ピョーーーーーんと遠くへ。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!??」
彼女の叫びが、通信越しにこだまする。

わしは急いでスラスター付きの安全ロープを引き、ミズキちゃんの宇宙服に接続して滑落を防いだ。
「こう爺ーーっ!!ごめんなさい、ごめんなさいーー!!」
「まったく…君は元気すぎるんじゃ…」
引き戻されたミズキちゃんは、しゅんとしながらも、ちゃっかりサンプルを確保していた。
「でも、取れました……えへへ」

「褒めるべきか叱るべきか、判断に困るわい」
◆ 5. 月面ミッション終了、地球帰還へ
サンプル採取も完了し、船内に戻る。
通信も安定し、地球との交信も再開できた。
《着陸船、状態を報告せよ》
「推進系に若干の誤差あり。帰還前に再調整が必要じゃ」
地上局の声は、わしらに次の試練が待っていることを告げていた。

「こう爺…帰れるよね……?」
「もちろんじゃ。わしらはまだ第2部の主人公じゃからな!」
「ふふっ、こう爺、そういうメタいこと言うの好き」

ミズキちゃんが笑った瞬間、
船体が、ギギギ…と不穏な軋みを立てた。
「え? なに、またトラブル?」
「推進系の再調整…思っていたより深刻かもしれん」
わしらは顔を見合わせる。
帰還へ向かう準備は、すでに始まっていた。
しかし、その前にこの問題を解決せねば、地球には戻れない。

――つづく。
『第3部:地球への最終航路)』へ
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本記事は、ChatGPTでストーリーを作り、Whiskで画像と動画ををつくりました。じゃあ第3部も楽しみにしててね。じゃあね。
