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シリーズ「クロは知っている」第5話:~燃える偽エコ活動家の末路~


表向きはエコを謳いながら、裏で環境を破壊する悪質なインフルエンサーに、クロの熱い(物理的にも?)お仕置きが下ります。

第5話:~燃える偽エコ活動家の末路~

「地球に優しく、自分に優しく」。そんなスローガンで人気を集めるエコインフルエンサー、安捨(やすて)レイナ。彼女のSNSは、オーガニックな生活や環境保護イベントの写真で彩られている。 だが、その裏の顔は、処理費用をケチるために、事業で出た大量の産業用リチウムイオン電池を、人目につかない山林に不法投棄する常習犯だった。 「バレなきゃいいのよ。どうせ誰も見てないし」 レイナはニュースで報じられた、原因不明の山火事(小火)を見ても、他人事のように笑っていた。

のどかの住む町の裏山も、被害に遭っていた。焦げ臭い匂いが漂う現場で、のどかは焼け焦げたバッテリーの破片と、高級エステの会員証が落ちているのを見つけた。 「クロ、この山が泣いてる。放っておけないね」 のどかの肩で、クロが鋭く目を光らせた。

次の新月の夜。レイナはまた、軽トラにバッテリーを満載して山奥へやってきた。慣れた手つきで、崖下へ次々とバッテリーを投げ捨てていく。 「これでまた経費削減、と」 だが、彼女は気づいていなかった。投げ捨てた先には、クロが事前に仕掛けておいた「導電性の高い泥水たまり」と、金属片の罠が張り巡らされていることを。

ガシャン! バチバチバチッ!! 投げ込まれたバッテリーの端子が金属片と泥水によってショートし、激しい火花が散った。暗闇の中で、まるで花火のように青白い閃光が走る。 「えっ、嘘、火事!? やだ、私の服に!」 火花がレイナの高級ダウンジャケットの裾に引火した(ように見えた)。パニックになった彼女は、慌てて火を消そうと転げ回り、自ら泥沼の中へとダイブしてしまった。

泥まみれで這い上がろうとするレイナの前に、スマホのライトが差し込む。のどかが立っていた。 「不法投棄の一部始終、そしてあなたが起こした火災未遂。すべて高画質で録画させてもらったわ。警察と、あなたが環境保護を訴えていたスポンサー企業にも送信済みよ」 レイナは泥だらけの顔で絶望した。彼女の築き上げた「エコなカリスマ」の地位は、今まさに燃え尽きようとしていた。

数日後、レイナの逮捕と巨額の損害賠償請求のニュースが流れた。 裏山の空気は、少しずつ澄を取り戻している。 「自然を甘く見ちゃいけないね、クロ」 のどかの言葉に、クロは静かに同意するように鳴いた。

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こう爺ワールド

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監督:こう爺
お話とプロンプト:Gemini
画像と動画:Whisk
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