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-1)なぜ、私は転職し、離婚間近になったのか。仕事のストレスが壊した日常。

アラフォーになり、人生の大きな転換期を迎えている私。これまでのnoteでは、転職活動のこと、別居中のこと、そして日々の小さな幸せについて書いてきました。

でも、なぜ私がこんな状況になったのか。その根っこにある話を、今日は正直に書かせてください。それは、仕事のストレスが私の日常を、そして私自身を少しずつ壊していった話です。

暗転。ハラスメントと、逃げ場のない毎日

数年前まで、私の仕事は順調そのものに見えていました。責任ある立場を任されて、忙しいけど充実してる。そう思っていたんです。

でも、ある時から職場の環境が変わり始めました。それは、ハラスメントでした。

毎日のように心をえぐるような言葉を受けて、存在を否定されるような扱いをされて。「自分が悪いのかな」「もっと頑張れば認めてもらえるかな」と、必死に自分に言い聞かせながら、それでも出勤し続けました。

誰にも言えなかった。言ったところで、何が変わるわけでもない気がして。全部一人で抱え込んで、眠れない夜が続いて、食欲もなくなっていきました。頭の中は常に仕事のことでいっぱいで、家族との会話も上の空。

気づいたら、笑顔を作ることも、心から楽しむことも、できなくなっていました。

限界。そして、統合失調症という診断

やがて、私の心は完全に限界を迎えました。

些細なことでイライラしたり、急に涙が止まらなくなったり。現実と非現実の境界が曖昧になっていくような、不思議な感覚。自分でもコントロールできない感情と思考の波に、ただ飲み込まれるばかりでした。朝、ベッドから起き上がれない日も増えて、出勤するたびに胃がキリキリ痛む。

そして、下された診断が「統合失調症」でした。

頭が真っ白になったことを覚えています。「私がそんな病気に…」という戸惑いと、「やっぱりおかしくなっていたんだ」という妙な納得感が、同時に押し寄せてきました。

そんな私の変化に、一番心を痛めていたのは家族でした。子どもたちには、笑顔のない私を見せてしまって。パートナーとの間にも、深い溝ができていきました。コミュニケーションは途絶え、家庭は冷え切っていきました。職場でのハラスメントが、病気を通じて、大切な家族との関係まで壊してしまったんです。

決断。家族を守るために、逃げることにした

このままでは、子どもたちに笑顔を見せてあげられない。大切な家族との時間を、このまま失い続けるわけにはいかない。

そう気づいた時、私は大きな決断をしました。

家族を守ること。そのために、この環境から逃れること。

それが、転職という選択であり、パートナーとの関係を見つめ直して別居という道を選ぶことでした。

決して簡単な決断じゃなかった。自分を責める気持ちと、未来への不安でいっぱいでした。それでも、家族のために変わらなきゃ、と必死でした。

壊れて初めて気づいた、大切なこと

一度壊れてみて、初めてわかったことがあります。

「逃げること」は、負けじゃない。家族を守るための、勇気ある選択だったんだ、ということ。

統合失調症という診断を受けて、正直、自分の将来が怖くなることもあります。でも、治療を続けながら、少しずつ、心穏やかな時間を取り戻しつつあります。子どもたちの笑顔を見るたびに、「この決断は間違ってなかった」と思えるようになってきました。

これからも、病気と向き合いながらの再出発の記録を、正直に書いていきます。同じように苦しんでいる誰かに、私の経験が少しでも光になれば嬉しいです。

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