「連絡船」1969年 小学校3年生

 あなたは連絡船にのったことはありますか?
リアス海岸の道路は
海岸沿いで蛇行しており、
ちょっとした距離でも
左右に振られて時間がかかる。
そこで、近くの島の連絡船が、
そのまま奥の漁港まで人と荷物を運んでいく。
船なのでバスより時間がかかるが、
荷物はたくさんのせられる。 
この船の旅が好きだった。
僕の住んでいる町の港から
祖母の家のある地域の港まで
船にのる。
港から外洋にでると、
途端にうねりが大きくなり、
船が揺り動くが、
それがまた楽しい。
フェリーではなく、
連絡船なので、
車は積めない小型の船であるが、
眠りたい人は階段を降りて
畳の部屋に行き、
海を見たい人は
甲板に出て景色を眺める。
海岸はいつも見えているので
反対を見ると「入道雲」が見える。
とても楽しい。

岩礁の上に鳥が止まっている
それで
「山の上に鳥」と書いて「しま」
となり、転じて
「鳥の上に山」と書いて「嶌」
となり、転じて
「山へんに鳥」と書いて「嶋」
となり、
「、、、、」が省略されて
「島」になった。

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