見出し画像

作業時間だけでなく、「迷ったポイント」を一言残すだけでも引き継ぎは変わるかもしれない|製造業の実務メモ

はじめに

作業記録には、開始時間や終了時間、不具合の有無などを書くことが多いと思います。

もちろん、それらは大切な情報です。

ただ、引き継ぎを考えると、もう一つ残しておくと役立つ情報があります。

それは「迷ったポイント」です。

迷った場所は、次の人も迷うことが多い

作業中に、

  • どちらの手順で進めるか迷った

  • 図面の見方で少し考えた

  • 部品の向きを確認し直した

そんな場面は意外とあります。

その場では解決できても、何も残さなければ、次の担当者も同じところで迷うかもしれません。

長い文章でなくても十分

「ここで向きを再確認した」

「治具の位置合わせで少し迷った」

この程度の一言でも十分です。

次の人は、その一言を見るだけで注意する場所が分かります。

おわりに

現場の知識は、完成した手順だけではなく、「どこで考えたか」という経験にもあります。

すべてを書き残すことは難しくても、迷ったポイントを一言添えるだけなら続けやすいかもしれません。

そんな小さな積み重ねが、現場の知識を次の人に渡せる形につながると考えています。

いいなと思ったら応援しよう!