アロマが好きでも、詳しくならなくていい
「アロマが好きです!」
そう言うと、「詳しいんでしょう」と返されることがあります。
成分名を覚えているとか、作用を説明できるとか。
でも、香りを楽しむことと、詳しくなることは別の話です。
今日は、アロマが好きだけど、勉強まではしたくない人に向けて、
肩の力が抜ける話を書いてみます。
知識が増えるほど、楽しめなくなることもある
アロマを学び始めると、情報は一気に増えます。
成分、禁忌、希釈濃度、相性。
正しい知識は大切ですが、同時に、楽しさを遠ざけることもあります。
これは、勉強が悪いという話ではありません。
知識が増えるほど、
「間違えたらどうしよう」
「これで合っているのか」
と考える場面が増えるからです。
看護の世界でも同じで、
知識がある人ほど慎重になり、
かえって手が止まることがあります。
香りを楽しむことに、正解はありません。
詳しくならないと使えないなら、
それはもう趣味ではなく、課題になってしまいます。
感じるだけでも、アロマテラピー
アロマテラピーは、本来とても感覚的なものです。
香りを嗅いで、
「心地いい」
「今日は違う」
と感じる。
それだけで、充分アロマテラピーです。
成分を知らなくても、
ブレンドを組めなくても、
毎日使わなくてもいい。
セレニてに来られる方の中にも、
精油の名前を一つも覚えていない方がいます。
それでも、施術後に呼吸が深くなり、
表情が変わることはよくあります。
香りは、理解されなくても働きます。
だから、感じる側に立ち続けていいのです。
詳しくなる人と、ならない人
アロマの世界には、
学ぶ人と、楽しむ人がいます。
どちらが上ということはありません。
詳しくなる人は、
「伝える役割」「支える役割」「安全を守る役割」
を担います。
詳しくならない人は、
「香りを生活に溶かす役割」「楽しさを広げる役割」
を担っています。
どちらか一方だけでは、
この世界は成り立ちません。
アロマが好きだけど、
これ以上は踏み込みたくない。
それは、とても健全な距離感です。
好きでい続けるために、
あえて詳しくならない選択も、立派な選択です。
noteでは言葉で、Instagramでは写真で。
香りのある日々を、どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。
→ @serenite_aroma
まとめ
アロマが好きでも、詳しくなる必要はありません。
感じるだけで、十分です。
学ぶ人がいて、楽しむ人がいる。
その両方があって、香りの世界は続いていきます。
自分に合った距離で、香りと付き合っていけば、それで大丈夫です。
読んでくださるあなたが、少しでも軽くなれますように。
