いい香りの人は、香水をつけていません。
「この人、なんかいい香りがする」と感じたことはありませんか。でも近くに行っても、香水の匂いではない。むしろ何もつけていないのかもしれないのに、なぜか惹かれる。
今日はその「香水っぽくない香り」の正体について、ゆるっと書いてみます。
それ、スキンセントかもしれません
香水をつけていないのにいい香りがする人。その正体のひとつが、スキンセントです。
スキンセントとは、皮膚の上で香りが混ざり合い、その人特有の香りになったものです。ボディクリームやシャンプー、柔軟剤など。単品では普通の香りでも、その人の体温や皮脂と混ざることで、不思議と「その人らしい香り」になります。香水のように主張しない。でも近づいたときだけふわっと感じる。そのさりげなさが、むしろ印象に残るのです。
余談ですが、うちの猫のお腹と肉球のスキンセントは最高です。あれを嗅ぐと無条件に落ち着く。完全に条件付けされています。むはーっ。
「主張しない香り」の方が、記憶に残る
強い香りは最初にインパクトがあります。でも記憶に残るのは、意外と「あれ、なんの香りだっけ」と思わせる香りだったりします。
はっきり言葉にできないから、また思い出す。思い出すから、気になる。
スキンセントはその距離感が絶妙です。自分から近づかないと分からない香りは、結果として人を惹きつけます。香水でガードするより、スキンセントで惹きつける方が、実はずっとずるい香り戦略だと思っています。
なお、香水が悪いわけではありません。ただ「いい香りの人」の記憶は、たいていスキンセント側に残っている気がします。
整った体は、いい香りがする
リラックスしている人は体表温度が上がり、皮膚からの香り成分が揮発しやすくなります。つまり休めている人、整っている人ほど、自然にいい香りがしやすい。
スキンセントを活かすなら、まず体を整えること。高いフレグランスを買う前に、よく寝てよく食べる。身も蓋もない話ですが、本当のことだと思っています。
ボディクリームやヘアオイルを少し意識するだけでも、スキンセントは変わります。強くつけなくていい。肌になじませて、あとは体温に任せる。それだけでいいんです。
noteでは言葉で、Instagramでは写真で。
香りのある日々を、どちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。
→ @serenite_aroma
まとめ
「いい香りの人」は、香水で香りを作っていません。体温と皮脂と、日々のスキンケアが混ざり合った、その人だけの香りを纏っています。
主張しない香りほど、近づいたときの印象が強い。そしてその香りは、体の状態が整っているほど豊かになります。
今日のスキンケアから、少し意識してみてください。
読んでくださるあなたが、少しでも軽くなれますように。
