見出し画像

2026.5月畑|ルピナスの種を拾う

ルピナスの種取りをした。

花が終わったあとにできる、
ふわふわとした豆みたいな鞘。

乾いてくると、
パキッと割れて中から丸い種が出てくる。

11月ごろにまた蒔く予定だから、
今年は少し残しておく。

もちろん花も好き。

でも私は、
咲いている時よりも
こうして種を回収している時間の方が好きかもしれない。

ぷっくり膨らんだ種が取れたよ

一粒ずつ触っていると、
なんだか妙に愛着が湧く。

祖母が昔、米農家をしていた。

小さい頃から、
茶碗に残った最後の一粒まで大事に食べなさい
とよく言われて育った。

当時は、
「そんな一粒くらい」
と思っていたけれど、

今こうして種を拾っていると、
あの感覚が少しわかる。

たった一粒でも、
未来の景色が入っている。


今回は紫系。

だから今度は、
白とかピンクとか、
別の色も集めたくなってくる。

ただ、
種コレクションは意外と難しい。

ちゃんと回収して、
ちゃんと保存しても、
咲くまで色がわからない。

しかも混ざる。

ラベルを書いても、
途中でわからなくなる。

未来の自分への伝言ゲームみたいになる。😵‍💫

でも、
その曖昧さも嫌いじゃない。

春になるまで、
何色が出てくるのか忘れちゃったり、
分からないくらいが、
ちょうど面白い。

今日も我が家の畑を見に来てくれて、
ありがとう。☺️


いいなと思ったら応援しよう!