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エース不在〜櫻坂46が推し進める「全員野球」の美学

この間、自分の中で色々言い訳して全然観ていなかった「そこ曲がったら、櫻坂?」を遂に観たんですよね

まず最新の学力チェックシリーズ2回分


想像以上「楽しい」って思ったんですよね


別に「面白い」でなくても良いし、
「エモーショナル」でなくても良いと思うんですよ

坂道グループのファンダムはやたらとそこを求めたがるけど(特に前者はおひさま、後者は乃木ヲタ)

「楽しい」

この感覚が大事なんでしょうね


というのも、本当にメンバーも楽しそうだし、MCの土田さん澤部さんも無理が全く無く普通に(随所に軽い弄りを入れつつ)メンバーとのコミュニケーションを楽しんでいるという感覚。

これが大事なんだな、というのを実感した


普段はシリアスな表情で激しいダンスパフォーマンスを執る事の多い櫻坂46のメンバーが、皆で楽しそうにしている…

この番組は「日替わりヒロイン」ならぬ「週替わりヒロイン」が生まれているんだろうな、というのもたった2回でも容易に解る。

何より最終盤は本当に「お葬式」状態だった「欅って、書けない?」を見てきたので。

二期生はほぼ全員が入れ替わり立ち替わりボールを触りMCを使いつつパスを繋いでいくトークのポゼッションサッカーを観ている様だし、
三期生もボールが来れば一発決めていく、得意な所では外さない確実性

何より四期生が既に馴染んでいて「静かにグイグイ」行く。
浅井恋乃未とか話し方とか大人しそうなのに振れば先輩より先に「ワタシ行けますよ!」と出てくる


勝又春は恐らく、先に収録でその話が出てしまい、いきなりOAで出されてファンが憶測含め大騒ぎするよりも(既に噂も立っていたので)、自分で事前に潔く公表した方が良いという判断だったと思う。
そうして京都大学在学中を公表した中でかなりハードルを上げられていたが、最後は三期生の「お嬢」小田倉麗奈に競り負けたものの、随所に煽りも入れる等大健闘の部類だった。

他の回も徐々に見ていこうと思う。

コアファンがやたらと先述した様な事を求めたがり、結果そればかりになっている「乃木中」や「ひなあい」より全然気楽に観れる。


櫻坂46が2020年の改名以降、よく言われる話で「エース不在」というものがある。


結論から言うと、自分はそれで良いんじゃないか、と。


今の櫻坂46って、本当に「群雄割拠」なんですよ

それでいて、バランスが崩れていない。

パフォーマンス数本だけ観て、そこさく2本観るだけでそれを存分に感じるのだから。
山崎天があんなにガヤ入れたりすると思いませんでしたよ(タイプは違えど昔の生駒里奈を思い出す所が随所にあった)


何よりbuddiesがそこを過剰に求めていない。
求めている奴も居るが残りの2つを中心に推す坂道推しか、よほど「求めたがる」奴だろう。
そういう奴等を「余所者」扱いしている雰囲気も最近はある。それで良い。


このグループは嘗て「欅坂46」という名で、平手友梨奈という秋元康が溺愛した「超スペシャルワン」が居て、
全てが彼女中心で考えられていた為メンバー間の衝突も絶えず、バランスを大きく崩し、やがてその平手も壊れて僅か4年で頓挫した。


今、日向坂46が五期生の大野愛実を、おひさまがこれでもかという過剰に持ち上げ持て囃して「超スペシャルワン」にしようという動きを見せる中で、彼女もラジオ単独MCだのドラマ出演だの完全に「オーバーペース」になっているのを見ると不遜な思いになるし、

ここでも昨今書いてきたが、やはり加入当初から乃木坂46のコアによって過剰に持ち上げられて持て囃された次期エース井上和が、あまりの過剰投資ぶりに他界隈まで刺激してしまい、大した事ない事でも揚げ足を取られまくって何かにつけて炎上させられているのを見ると、

やはり過剰な「スペシャルワン」に良い影響は少なく、寧ろ悪く大きなハレーションを引き起こしてしまう、という懸念に達してしまう。


櫻坂46はbuddiesも含め「これで良いのだ」と自信を持ち、ある意味腹を括る事が大事だろう。

三期生も期待値の割にはエース候補が居ない、と言われるが、多くが「求めたがり」の坂道兼ヲタや端から観ている乃木ヲタ、おひさまだったりする。

同じ「第一期新参者」カテゴリの乃木坂5期生では先述の井上和だけでなくほぼ全員を、日向坂四期生では正源司陽子や藤嶌果歩を、それぞれ過剰投資気味にしていた面の皮が厚い乃木ヲタやおひさまの言う事なぞ、気にしなくて良い。


櫻坂三期生は既に山下瞳月、的野美青、村井優と既に3人が表題曲センターを務め上げており、小田倉麗奈と小島凪紗を除き全員が選抜を経験している
言うて小田倉は先述の通りだし、小島はTBS「ラヴィット」で初登場から僅か半年足らずで準レギュラーに近い扱いになってきている
(尤も、「ラヴィット」は櫻坂46を「超」が付くほど贔屓しているが)

四期生もこれと言って目立った存在はないが、先述の通り随所に存在感は示していると思う。

何よりキャプテン松田里奈が、目立ち過ぎず無駄にグループを尊大に見せようし過ぎず、理想と言える立ち振る舞いをしているのは、以前の投稿でも言及した通りである。


文字通りの「全員野球」感があるし、
箱根駅伝に例えれば、ぶっちぎりの区間新記録や区間賞は無いが、全員が区間5位以内に入って総合優勝するチームという様な「孤高の安定感」を感じる。


寧ろ櫻坂46にとって「エース不在」は寧ろ誇っていいものだろう。


ファンもこのくらいが一番肩の力が抜けて応援し易いのではないか。

特に自分の様なライト層にとっては。


本音は、これを乃木坂46にやって欲しいのだが……

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