趣味としての人工生命づくり 第3回
前回の投稿からかなり間が空いてしまったが続きを書くことにします。
その前に、筑波大学大学院の倉橋研究室による日本語のNetLogoテキストが充実してきているので紹介したいと思います。
NetLogo日本語マニュアル
このスローペースのnoteに飽き足らない人はぜひ活用してもらえたらと思います。
前回を振り返ると、ハチの幼虫集めのシミュレーションをしようということで、下のような設定を考えるところまででした。
追加する変数
ハチ役のタートル
*幼虫を持っているか?
*足元に幼虫がいるか?
初期設定ボタンでやること
*前回のシミュレーションの内容をすべて消す。
*ハチ役のタートルを作って、画面上にばら撒く。
*幼虫役のタートルを作って、画面上にばら撒く。
実行ボタンでやること
*でたらめに歩き回る
*ハチ役
幼虫をもっておらず、足元に幼虫がいたら幼虫を拾う
幼虫持っていて、足元に幼虫がいたら幼虫を置く
*幼虫役
ハチに拾われたらハチについて行く
NetLogoは試行錯誤しやすい環境なので、とりあえず動くものを作って、そこから条件を追加してみましょう。
まず、前回と同じように初期設定をするsetupボタンと動かすためのgoボタンをつくります。


codeタグを押してプログラムを作っていきます。

ハチと卵をつくります。
ハチは動き回るのでタートルで作ってみようと思います。
卵はパッチでもタートルでも作れそうですが、とりあえずタートルにしてみます。
それぞれに別の命令をしないといけないので、タートルの種族を設定してみます。
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