条文サーフィン~前文の波を乗りこなせ!!~<第8回>「男女共同参画社会基本法」
読み易さは正義!!
「読み」のハードルを下げて、
最速で法令の条文を読んで理解する
「条文サーフィン」。
「条文サーフィン」は、平面的な条文を立体的に読み込む一つの試みです。
条文サーフィン
【前文】編の
はじまり、はじまり。
前文は何を語ってきたか?
そして今、
前文は何を語りかけているか?
さて今回は、「男女共同参画社会基本法(平成十一年法律第七十八号)」の前文です。
では早速、「条文構造」を意識して編集した法令の条文、その一行一行を「波」に見立てて、かるーく乗りこなす「条文サーフィン」を始めましょう!!
〇男女共同参画社会基本法(平成十一年法律第七十八号)
※前文は次の4つの項から成ります。
我が国においては、日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取組が、国際社会における取組とも連動しつつ、着実に進められてきたが、なお一層の努力が必要とされている。
我が国においては、
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日本国憲法に
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個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、
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男女平等の実現に向けた様々な取組が、
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国際社会における取組とも連動しつつ、
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着実に進められてきたが、
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なお一層の努力が必要とされている。
一方、少子高齢化の進展、国内経済活動の成熟化等我が国の社会経済情勢の急速な変化に対応していく上で、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現は、緊要な課題となっている。
一方、
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少子高齢化の進展、
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国内経済活動の成熟化等
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我が国の社会経済情勢の急速な変化に対応していく上で、
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男女が、
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互いにその人権を尊重しつつ
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責任も分かち合い、
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性別にかかわりなく、
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その個性と能力を十分に発揮することができる
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男女共同参画社会の実現は、
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緊要な課題となっている。
このような状況にかんがみ、男女共同参画社会の実現を二十一世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置付け、社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていくことが重要である。
このような状況にかんがみ、
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男女共同参画社会の実現を
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二十一世紀の我が国社会を決定する
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最重要課題と位置付け、
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社会のあらゆる分野において、
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男女共同参画社会の形成の促進に関する
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施策の推進を図っていくことが
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重要である。
ここに、男女共同参画社会の形成についての基本理念を明らかにしてその方向を示し、将来に向かって国、地方公共団体及び国民の男女共同参画社会の形成に関する取組を総合的かつ計画的に推進するため、この法律を制定する。
ここに、
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男女共同参画社会の形成についての
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基本理念を明らかにして
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その方向を示し、
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将来に向かって
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国、地方公共団体及び国民の
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男女共同参画社会の形成に関する取組を
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総合的かつ計画的に推進するため、
↓
この法律を制定する。
(※男女共同参画社会基本法=令和7年6月27日現在・施行)
以上が、「男女共同参画社会基本法(平成十一年法律第七十八号)」の前文です。
ここまで読んだ貴方は、読む前の貴方とはちょっと違うはず。その違いが「条文サーフィン」を続ける意味です。
ここだけの話。
「テキスト」を読んでから「条文」を読むより、先に「条文」を読んでから「テキスト」を読む方が理解がグーンと進みます。理解のカギは「先に疑問を持つこと」です。そうすることで、「疑問」に答えてくれる「テキスト」が”大切な宝物”となります。
イチから条文を読まないから、
速く読めて理解できる。
それが「条文サーフィン」。
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"条文を読むコツ"が自然と身につく、
紙の六法で読む前に
”読む六法(学習六法)”を。
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「読んでるつもりの条文」から
「読めてる条文」へ
法律の条文を「章」や「節」単位で読み切る”小分け式”六法。
不思議とどんどん読める六法。
条文を何で読むか、その差は意外と大きい。
学習者にもっと優しい六法があってもいいじゃないか。
内容はそのまま、学習者に優しいレイアウト。
一秒でも速く読んで条文の内容を理解する。
これが『ぐるぐる六法』が提供する価値です。
「アタック、チャ~~~ンス!! 1月14日まで」(↑)。
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<こっそり☆おまけの穴埋め問題>
[男女共同参画社会基本法]
〔問 題〕次の前文一項中の( )内に入る語句はそれぞれ何か。
我が国においては、日本国憲法に( )の尊重と法の下の( )がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取組が、国際社会における取組とも連動しつつ、着実に進められてきたが、なお一層の努力が必要とされている。
〔解 答〕
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( 個人 )、( 平等 )でした。
我が国においては、日本国憲法に( 個人 )の尊重と法の下の( 平等 )がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取組が、国際社会における取組とも連動しつつ、着実に進められてきたが、なお一層の努力が必要とされている。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!
ではまた。(^^)/
日日是好日(にちにちこれこうじつ)。
