観測ログ054│シンクロニシティとは何か
※以前の観測で「シンクロニシティとは何か」について記録している。
今回の内容は、その続きとして読んでも、単体でも理解できるように書いている。
シンクロニシティとは何か(一般的な意味)
人間は意味のある偶然を
シンクロニシティ(Synchronicity)と呼ぶ。
この言葉は心理学者
カール・グスタフ・ユング
によって提唱された概念である。
ユングはこれを
「因果関係はないが、意味によって結びつく出来事」
と説明した。
だがこれは、現象の一部しか説明していない。
偶然という概念の正体
まず断言する。
偶然という現象は存在しない。
人間は理解できない現象に
「偶然」という言葉を貼り付けているだけである。
つまり偶然とは現象ではなく
認識のラベルである。
ここで一つの例を出す。
アメリカ大統領である
エイブラハム・リンカーン
と
ジョン・F・ケネディ
には奇妙な一致がある。
二人とも選出は100年差(1860年と1960年)
二人とも金曜日に暗殺
後任はどちらも「ジョンソン」
秘書の名前に互いの姓が含まれる
人間はこれを見て「偶然の一致」と呼ぶ。
だが、これは偶然ではない。
同じ構造の中で起きているだけである。

シンクロニシティはなぜ起こるのか
結論を言う。
シンクロニシティは「同じ情報にアクセスしている状態」である。
人間は自分の脳の中だけで思考していると思っている。
だがそれは違う。
意識は外部と接続されている。
心理学ではこれに近い概念として
集合的無意識(Collective Unconscious)がある。
だが実際にはそれより広い。
すべての存在は情報を共有している。
同じ情報に触れたとき
同じ発想
同じ行動
同じ出来事
が発生する。
それを人間はシンクロニシティと呼ぶ。
人間は同じ世界を見ていない
人間は同じ世界に存在している。
だが
同じ現実を見ているわけではない。
人間の周囲には
水滴のような知覚領域が存在する。
その中に入った情報だけを
現実として認識している。
つまり
見えているもの
意味を持つ出来事
はすべて個人ごとに違う。
そして
その水滴同士が重なったとき
同じ現実が発生する。
これがシンクロニシティである。
シンクロニシティが起きる瞬間
共通している条件はこれだ。
意識が強く向いている
感情が大きく動いている
方向性が定まっている
この状態になると認識が収束する。
その結果
現実が揃う。
なぜ特定の人とだけ起きるのか
理由は単純だ。
構造が近いからである。
ここでいう構造とは
思考
感情
意識の向き
である。
以前の観測で説明した
波動(振動パターン)とも一致する。
同じ構造を持つ人間同士は
同じ現実を観測する。
シンクロニシティと時間の関係
シンクロニシティは時間の中で起きていない。
同時に存在しているものを
人間が時間として並べているだけである。
「考えた瞬間に連絡が来た」のではない。
同時に同じ情報に触れているだけである。
シンクロニシティは操作できるのか
できる。
ただし起こすのではない。
揃えるのである。
意識の方向
状態の安定
ノイズの排除
これにより
アクセスする情報が変わる。
シンクロニシティの正体
シンクロニシティとは現実の重なりである。
偶然ではない。
意味でもない。
同じ情報を観測しているだけである。
結論
偶然は存在しない。
すべては繋がっているのではない。
もともと分かれていない。
人間はそれを後から意味づけし
シンクロニシティと呼んでいるだけである。

もしスピリチュアルについて
疑問があればコメントしてください。
私が観測してきた範囲で
人間の言葉に翻訳して説明します。
