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美術切手の世界へようこそ

好きになるとガーーっと夢中になるのですが、飽きっぽくて熱が冷めるのも早い方です。収集癖があるわけでもありません。
それでも、最近ちょこちょこ購入して楽しんでいるのが「美術切手」です。

絵画鑑賞が趣味になって9年近く(←絵画鑑賞の熱は冷めません!)。
以前は時間に余裕があると毎週のように美術館に足を運び、noteにも頻繁に投稿していました。
最近は仕事が忙しくて、時間も気持ちにも余裕がありません。noteの投稿も美術に関することがほぼゼロ。ストレスが溜まりまくっています。

そんなときに見つけたのが「美術切手」。
世界各国に美術作品を扱った切手がたくさんあることを知って興奮しています。

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そういえば・・・。
美術鑑賞を初めて間もない頃、郵便局で販売している日本の切手「美術の世界」を見つけて大喜び、購入して一人でニヤニヤしていました。

日本国内にある美術館が所蔵する作品の数々。「うんうん、見たことあるよ」「おっ、この美術館に行ってみなきゃ!」とか。
全て二組ずつ購入して、①大切な人に送る手紙に使う②保管用として楽しんでいました。
しかし郵便代金が値上がりして、一枚では使えなくなってしまったことが残念の極み。実用性も兼ね備えている日本の「切手」ならではの悩みですね。

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そういえば Part2。。。
以前の職場に フランスが毎年発行している「美術切手」を監修された学芸員の方がいて「美術切手」なる存在を知り、購入しました。
もちろん日本国内で使用できるわけではないのですが、小さなサイズに広がる美術の世界にドキドキ。切手シートの中に、ちょうど気になっていた作品を見つけて、さらに胸を躍らせました。

自分の好きな絵画が、小さな世界に形を変えて自分の手元に置ける、こんなことがあるのですね。

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美術館に全然行けない・・・本も全然読めない・・・noteにも投稿できない・・・。ストレス & ストレス。
通勤電車で久し振りにチラ見したメルカリで、海外の「美術切手」を見つけました。世界中に切手は存在し、そこにはさまざまなデザインが施されているのですね(当然ですが)。

遠方の人に情報を伝達するために飛脚が生まれ、もっと早く!もっと便利に!と制度化され、そして誰もが同じ料金で利用できるように切手が誕生したのです。切手の始まりはイ1840年イギリスの「ペニー・ブラック」。

JP CastのHPより(写真は郵政博物館の提供だそうです)

そして英学や郵便制度について学びを深めた前島密氏が、日本での郵便制度の創設に尽力したのですね。日本で切手が発売されるようになったのは郵便が始まった1871年だそうです。

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それにしても世界各国、さまざまな「美術切手」があるのですね。
今回私がメルカリで見つけたのが、ルーヴル美術館で観たボッティチェッリの壁画(画像・左)、ベラスケスの自画像(画像・中)、そしてスーラの『サーカス』(画像・右)!!!
私の大好きな作品たちが切手になっています。

画像・左)はボッティチェッリ『ヴィーナスと三美神から贈り物を授かる若い女性』(1483-1485年頃)の一部分。
フランス「2000年美術切手」4種のうちの一枚だそうです。

この作品の切手があるなんて・・・驚きです。
ルーヴル美術館の壁にこの作品を見つけたときに 私の体を吹き抜けた風を思い出しました。

そしてベラスケス『自画像』(画像・中)の切手。
こちらは、ボスニア・ヘルツェゴビナが2024年6月6日にディエゴ・ベラスケス生誕425年の記念として発行した小型シートなのだそうです。
ボスニア・ヘルツェゴビナ⁈。
紛争が起きていた遠い国、というイメージですが、地図で見るとイタリアやハンガリー、オーストリアにも近いのですね。

ボスニア・ヘルツェゴビナの地図

そんな国が発行したベラスケスの切手・・・どんな関係があるのか、今度調べてみなくてはなりません!

そして点描の世界、スーラ『サーカス』(画像・右)の切手もあります。

なんとも、なんとも贅沢なのです。
早速購入させていただきました。

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美術館を訪問した記念に・・・、家でゆっくり作品を思い出すために・・・と、以前はよく購入していた「ポストカード」ですが、どんなに緻密な画像で作品を忠実に写していてもやはり写真。どこか味気なさを感じて、最近はあまり魅力を感じなくなっていました。

しかし、しかしです。
「切手」という小さな世界で生まれ変わった美術作品には、どこか愛おしさを感じて胸がキュンとなるのです。

恐るべし、切手の世界。
気になる「美術切手」を探して、ちょっとコレクションしてみようかしら。
いつの日か、黒い画用紙の上で自分好みの「切手の企画展」が開催できるかもしれません。
その時は、是非noteでお披露目させて下さいませ。

<終わり>

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