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薬屋のひとりごとの好きな名シーン5選【アニメ2期】

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『薬屋のひとりごと』2期は、謎解きだけでなく人間ドラマも魅力的で、笑ったり泣いたりしながら毎週楽しんでいました。

今回は、私が特に印象に残った名シーンを5つ紹介します。

1. 仮面を脱ぎ捨てた壬氏と、猫猫らしい再会

誘拐されて砦に囚われていた猫猫を救うため、壬氏は「宦官・壬氏」という仮面を脱ぎ捨て、本来の皇弟としての姿で自ら砦の奥へと突き進みます。

そして迎えた劇的な再会。

普通なら感動的な場面になりそうですが、猫猫の第一声は、

「すみません。保護していただけますか、壬氏様」

さらに、

「壬氏様、老けているんですね」

とまさかの一言。

命懸けで助けに来た壬氏と、どこまでもマイペースな猫猫。

ロマンチックではないけれど、二人らしさが詰まった大好きな再会シーンです。

2. 「カエル事件」は何度見ても笑ってしまう

飛発の襲撃を受けたあと、滝の裏の洞窟から脱出しようとした壬氏と猫猫。

壬氏が下になって猫猫を肩車しますが、バランスを崩して二人はそのまま転倒。

そこで起きたのが有名な「カエル事件」です。

思いがけない感触に、

「え? カエル……?」

と混乱する猫猫。

一方の壬氏は恥ずかしさでいっぱい。

シリアスな展開の中で思わず吹き出してしまう、『薬屋のひとりごと』らしい名シーンです。

3. 小蘭の手紙と、猫猫が見せた涙

年季が明けた小蘭は、覚えたての文字で猫猫と子翠に宛てた手紙を書き、赤羽に託して後宮を去ります。

その手紙を読んだ猫猫の脳裏によみがえるのは、小蘭や子翠と過ごした何気ない日々。

そして、普段は感情をあまり表に出さない猫猫の目から、涙がこぼれます。

派手な戦いや事件ではありません。

それでも、3人で過ごした時間がかけがえのないものだったことが伝わってきて、思わずもらい泣きしてしまったシーンです。

4. 猫猫が「子翠」と呼びかけるシーン

一族の罪を背負い、「楼蘭妃」として最期を迎えようとしていた子翠。

そんな彼女に、猫猫はあえて「楼蘭」ではなく「子翠」と呼びかけます。

その一言で、虫を探したり、芋を食べたりして笑い合った日々がよみがえったように感じました。

そして、返ってきた「なあに?」という言葉。

子翠の泣き笑いの表情には、嬉しさも悲しさも、猫猫と出会えた幸せも全部詰まっているように見えて、胸が熱くなりました。

別れ際、猫猫は願掛けの意味を込めて簪を渡し、

「いつか返して」

と伝えます。

それは、「生きていてほしい」「また会いたい」という猫猫なりの願いだったのだと思います。

5. 猫猫を救うために走る羅漢が、一番かっこよかった

猫猫が誘拐されたと知った羅漢は、怒りで手に持っていたものを握りつぶし、

「待ってろ猫猫ー!」

「今パパが助けるぞー!」

と叫びながら飛び出します。

その勢いのまま、後宮の門まで壊してしまう姿には思わず笑ってしまいました。

しかし、本当に格好よかったのはその後です。

壬氏に詰め寄る羅漢を、羅門が

「礼をもって伝えるべきことがあるんじゃないかね?」

と諭します。

すると、いつもの飄々とした雰囲気が消え、羅漢は真剣な表情で膝をつき、

「お願いに参りました。逆賊・子昌を討つべく、軍を動かしていただきたいと」

と頭を下げます。

娘を救うためなら、怒りもプライドも捨てる。

普段とのギャップもあって、2期で一番「かっこいい!」と思った名シーンでした。

おわりに

『薬屋のひとりごと』2期は、壮大な事件だけでなく、登場人物たちの想いや絆が丁寧に描かれていて、何度も心を動かされました。

笑って、泣いて、ときどきして。

だからこそ、見終わった今でも余韻が残っています。

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