【神社参拝のハナシ】武雄神社&武雄の大楠(佐賀県武雄市)
武雄温泉駅の様子を見てみたい。
ある意味話題の西九州新幹線というものを見てみたい。
特急リレーかもめから、新幹線への乗り換えってどんな様子なんだろう。
武雄を訪れようと思った動機はそんなものだった。
ただ駅の様子を見るだけでは、なんかつまらない。
楼門で有名な武雄温泉もあるが、他に何かないだろうか。
調べてみると武雄神社がある。
そして武雄の大楠という樹齢3,000年以上の御神木がある。
「ここだっ!」
ということで、武雄神社に行くことにした。

武雄温泉駅から武雄神社に向かってテクテク歩く。
途中であの有名な「祐徳稲荷神社」行のバスを見かける。
ここからバスだとどれくらい時間がかかるのだろう。
また大通り沿いを歩いている時、最近できたであろううどん屋に、人々が群がっていた。
ここのうどんは美味しいのだろうか?
そんなことを思いながら、武雄温泉駅から歩いて約20分。
お目当ての武雄神社に到着。



からあげとチョコバナナを中心とした強力なディフェンス陣(笑)
写真を見ればおわかりの通り、訪れたのは年末。
数は少ないながらも、神社の鳥居付近に屋台が設置されていた。
なんかもっと屋台があってもおかしくない感じだが・・・。
元日になったらもっと増えるのだろうか?
そんなことを思いながら一礼して、鳥居をくぐり本殿へ向かう。


「なんか、お城に向かっているような参道だなぁ」
そんなことを思いながら、本殿を目指す。


そして写真の撮り方が絶望的に下手だ・・・
本殿を目の前にすると、今まで訪れた神社と違う造り。
私は参道からの雰囲気込みでお城のような印象をもったが、これを読んでいる皆様はどうだろうか?
境内には年末といえどもそれなりに参拝客がいて、そのうちの半分は韓国や中国、台湾などの観光客だった。
とはいえ、ギャーギャーと騒ぐ人はいなかったので、落ち着いて参拝できた。
武雄神社の神様にご挨拶を済ませ、私も境内を散策する。

「歩射占?」
所定位置から矢を放って、輪の中に矢が入れば縁起良いってヤツだろうか?
次回来た時にやってみたい。
そして、いよいよ武雄の大楠へ。

鳥居の左手にある手水舎で手と口を清め、鳥居をくぐる。
そして鳥居をくぐった瞬間、この空間のエネルギーをすぐに感じる。
境内では感じなかったエネルギー。
言葉にするのは難しいが、体全体に重力がかかったような感じ。
とはいっても、イヤな感じではない。
この自然の力を体全体で感じているような、そんな感じだろうか。


この大楠までの道のり。
進むごとに清々しい気持ちになる。
イヤな気持ちを忘れ、無になるというかなんというか・・・。
この道を歩くだけでも、ここに来た甲斐がある。
大楠が無ければ、これだけで満足できる。
しかしこの先に大楠はある。
それを目指し歩く。
そして大楠にたどり着く。

大楠を目にした瞬間、「うわっ」という言葉が漏れた。
それと同時に時が止まった感覚を受けた。
大楠までの道のりの時点で無になったと書いたが、この大楠の前ではその無さえ消え去る。
無が消えるという表現は無いが、この時感じたことを言葉にするならば、私はあえてこの表現を使う。
またこの空間の雰囲気も、大楠を見る上で大事なこと。
この雰囲気は言葉では伝えられないし、写真や動画でも伝えられない。
自分の体と感覚でこの空間のエネルギーや雰囲気を感じないと、大楠の神秘さや凄さはわからない。
この空間と大楠の存在、それがあって「武雄の大楠」となる。
ちなみに大楠の前で写真を撮ろうとしたら、前方にいた女性に写真を撮ってほしいとお願いされた。
イントネーションで韓国・中国・台湾等のアジア系の観光客だとわかった。
私はインバウンドの観光客には、あまり良い印象はもっていない。
ただこの女性の写真撮影のお願いの言葉や、お礼の言葉から丁寧な印象を受けた。
また写真を撮った後には、「大楠と一緒に写真撮りますよ」とお返しの言葉が。
私は大楠の写真が撮れれば良かったので、丁重にお断りしたが、このやり取りで、すごく良い気持ちになれた。
インバウンドの観光客が、皆こういう人だったら良いのになぁと、大楠の前で思った。
10分ほど大楠と空間の雰囲気を感じた後、神社の境内に向かって歩く。
大楠側から鳥居を再度くぐった瞬間、神社の境内でありながら現実の世界へ戻ってきた感覚を受けた。
最後は武雄神社のもう1つの目玉である夫婦檜へ。

男1人には、かなりツラい状況(笑)
なにがどうなってこうなったか、檜自身に説明してほしい。
目にした瞬間そう思った。
大楠に続いて、自然の不思議さや神秘さを体感する。
そして私の前にカップルや女性がいたが、みんな檜を見るか写真を撮るかに夢中。
その隙にお賽銭を入れて、木に結ばれた鈴を鳴らし、心の中で
「私が唱えた内容は読者の想像にお任せします(誰も興味ない)」
と唱え拝礼。
それを見たのか、私の近くにいた韓国から来たであろう女性が、私と同じ方法で拝礼していた。
私がやった拝礼は合ってるかわからんのだけど・・・。
こうして、武雄神社での参拝は終わった。
行ってよかった。
また行きたい。
あの大楠とあの場のエネルギーをもう一度感じたい。
そう思いながら、武雄神社を後にした。
そしてこの大楠のエネルギーを日常でも感じたいと思い、武雄神社で大楠守を授かった。

延命長寿・病気平癒・無病息災・商売繁盛のお守りだそうだ
箱を開けた瞬間、お守りからエネルギーが放たれているのを感じた。
エネルギーが強いから、箱入りにしているのだろうか?
箱を閉じると、そのエネルギーは感じなくなる。
今は仕事用のカバンにつけている。
時々手に触れてみると、やっぱりエネルギーが強い。
最初に比べれば慣れてはきたが、このお守りのエネルギーはすごい。
今年はこの大楠守と1年を過ごしていく。
最後に1つ悔やまれるのが、武雄神社から少し離れた所にある塚崎の大楠を見逃したこと。
武雄の大楠に見惚れてしまい、塚崎の大楠のことが吹っ飛んでしまったのだ。
ただこれでまた武雄に行く動機ができたので、今度は塚崎の大楠を見に武雄を訪れたいと思う。
もちろん武雄神社にも。
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