風
風と聞いて
何を想像するだろう
頬を撫でる
そよ風
木々を揺らす
音
風鈴の
音色
季節を
運ぶ風
けれど
私の風は
外側と内側に
流れている
外側にある風
それは
大きく意思を持つ
巨大な渦を巻き
時には
多くを壊し尽くしていく
その風が吹いた後の
静寂、
美しさ
太陽の眩しさ
言葉に出来ない
感覚を連れて来る
その瞬間にさえ
風は
私の頬を撫でていく
内側の風
それは
無意識にしている
呼吸
吐いて
吸って
これはいつも
無意識に
ひとときも切れる事なく
繰り返されている
しかし
決められた聖域に立つ時
無意識の呼吸が変わる
細く長く
ゆっくり
ゆっくり
そして
静かに
私の中心へ
降りてゆく
プラーナが全身を巡り始める
天と地を繋ぐかの様に
プラーナーヤーマ
吐く息
吐き切り止まる
吸い込む
この呼吸をはじめると
身体の中で風が吹く
丹田より下のチャクラ
生命の根源の
力強いエネルギーを刺激する
この内側の
風を
感じる時
普段感じられない感覚を感じ
龍神の姿を見る事になる
私ではない大きな意思
人と言う肉体を持つ器
その中に
ちぃさな意識を省みる時
ただ
畏敬の思いだけ
私の中で吹いてる風は
内外を見せてくれる
大宇宙の愛
※この作品は、個人の体験や感覚をもとにした創作・エンターテインメント作品です。呼吸法やスピリチュアルな表現は、医学的な助言を目的としたものではありません。
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お題「風」を頂いた
天野雫さんの記事👇
