好きという自己紹介
私は昔から、自分が何が好きかを人に言うことに抵抗があった。
好きなもので自分がどんな人かを判断されることが嫌だった。
自分が誰かのファンであることで、世間から見たその界隈の一員と見られることが嫌だった。
自分が何を好きかわからなくするために、カラオケで歌う用の曲を練習した。
いろいろなことに満遍なく詳しくなるために、好きでもない音楽番組や情報番組を毎週見た。
だけど人を形成するものって好きなものだけじゃないと最近思うようになった。
そもそも、私が何を好きでもどうでもいいと思う人の方がずっと多いことにも気がついた。
むしろ、私が何を好きか知ったことでプレゼントをくれたり、より良い道に導いてくれたりした人がいた。
好きなものを言うことは、デメリットよりもメリットの方がずっと大きい、自分をよく知ってもらえる手段だ。
そこでここでは、私が何が好きかを好きなだけ語ろうと思う。
私は文章を書くことが好きだ。
幼少期は自分が書いた文章を読んでもらいたくて、宿題の作文を友人に見せびらかしていた。
とんでもない押し付けである。
しかし、友達に見せるくらい自信満々だった作文に、
先生からたくさん赤ペンを入れられて、人に見せることが嫌になった。
今なら中学校の1人の先生の評価など気にするなと言えるが、
思春期の私が書くことをやめるには十分な理由だった。
10年以上経った今では、文章を書いていたいし、あわよくば文章を書くことでお金をもらいたい。
好きに欲が足された。
私は人の話を聞くことも好きだ。
人が見たこと聞いたこと、感じたことをその人の言葉で言語化されたものはおもしろい。
だからラジオパーソナリティになっていろんな人のメールを読んでみたい。
人生相談のコーナーとかやってみたい。
いろんな人をゲストに呼んでいろんな話を聞きたい。
有名になって、コメンテーターになって、ニュース番組に出演して、
鋭いコメントをSNSのショート動画で切り抜かれて称賛されたい。
これは強欲。
何歳になっても夢はあるもので、このnoteは夢への第一歩である。
ここまで長文を読んでくれた心優しく有り余る時間を持て余した皆さんの夢や好きなものも聞いてみたい。
