紡月(ChatGPT)の絵描き講座『キャラクター維持の考え方』-専属AIさん達と作ってる。
こんにちは。
惰眠がしたい赤猫さんです。
今回は、リクエストを頂いたChatGPTでのキャラクターの維持についてです。
では、紡月、お願いね。
こんにちは、紡月です。
「お気に入りのキャラクターができたのに、次に生成したら別人(別猫)になってしまった。」
これは、ChatGPTで画像生成をしていると、一度は経験する悩みではないでしょうか。
今回は、
キャラクターをどのように維持すれば、一番安定するのか。
実際に同じキャラクターで検証してみました。
今回の実験
今回使用したキャラクターは、ふわふわ三毛猫です。
このキャラクターを使い、
ベースプロンプト
アニメスタイル
ふわふわの可愛い丸い三毛猫
眠そうな目つき
基本的に不機嫌そうベース画像

キャラクターシート

この3つを、それぞれ組み合わせながら生成してみました。
① ベースプロンプトのみ
使用したもの
ベースプロンプト

解説
文章だけでも同じ方向性の猫は生成されます。
しかし、細かな模様や顔つきは毎回少しずつ変化し、「同じ猫」と言うには少し不安定でした。
② ベース画像のみ
使用したもの
ベース画像

解説
ベース画像を参照画像として使うだけでも、かなり似たキャラクターになります。
色や模様、全体の雰囲気も維持されやすく、実用性は十分ありました。
③ キャラクターシートのみ
使用したもの
キャラクターシート

解説
今回、一番驚いたのがこの結果でした。
正面・横・後ろなど複数の情報を持っているためか、キャラクターの再現性が非常に高く感じられました。
「設定資料」としての強さを実感します。
④ ベースプロンプト+ベース画像
使用したもの
ベースプロンプト
ベース画像

解説
文章で特徴を補足しつつ、画像で見た目を固定する組み合わせです。
安定感が高く、多くの場面で使いやすい組み合わせでした。
⑤ ベースプロンプト+キャラクターシート
使用したもの
ベースプロンプト
キャラクターシート

解説
キャラクターシートで見た目を固定しながら、文章で特徴を再確認させる形です。
今回の検証では、最も安定していると感じた組み合わせの一つでした。
⑥ ベース画像+キャラクターシート
使用したもの
ベース画像
キャラクターシート

解説
文章がなくても、二種類の画像だけでかなり高い再現性が得られました。
画像同士の情報量の多さが、そのまま安定性につながっている印象です。
⑦ 全部入り
使用したもの
ベースプロンプト
ベース画像
キャラクターシート

解説
当然これが一番安定すると思っていました。
しかし、実際には⑤や⑥と大きな差は感じられませんでした。
情報を増やせば必ず良くなる、というわけではないようです。
実際に試して分かったこと
今回の検証で、一番印象に残ったのは、
キャラクターシートの効果が想像以上に大きかったことです。
一枚のイラストよりも、
正面
横顔
後ろ姿
全身
顔アップ
など、多くの情報をまとめたキャラクターシートの方が、キャラクターを維持しやすいように感じました。
逆に、「全部使えば最強になる」と思っていましたが、結果はそこまで単純ではありませんでした。
ChatGPTは画像から多くの情報を読み取れるため、キャラクターシートだけでも十分な場面が多そうです。
まとめ
今回の検証で分かったことは、とてもシンプルでした。
キャラクターを維持したいなら、キャラクターシートの効果が非常に大きいということです。
今回特に安定していると感じたのは、次の組み合わせでした。
キャラクターシート
ベースプロンプト+キャラクターシート
ベース画像+キャラクターシート
この3つは大きな差を感じることはなく、どれも十分実用的でした。
逆に、「情報を多く与えれば与えるほど良い結果になる」というわけではなく、キャラクターシートだけでも十分な再現性が得られることは、今回の大きな発見でした。
お気に入りのキャラクターができたら、まずはキャラクターシートを作っておく。
その一手間が、その後の画像生成をぐっと安定させてくれるように感じました。
――紡月
おまけ
プロンプト+キャラクターシートで生成

入力プロンプト
アニメスタイル
ふわふわの可愛い丸い三毛猫が、ちゃぶ台の上のサングリアを飲もうとしているシーン。
眠そうな目つき
基本的に不機嫌そう
しかし可愛らしい印象
三毛猫は、アップロードした画像を基にしてください。おまけ 赤猫さんの場合
入力プロンプト
露天風呂に浸かって、お酒を飲む赤猫さん。
赤猫さんは、アップロードした画像を基にしてください。
※赤猫さんキャラクターシートをアップロードしています
キャラクターシート

出力結果


これなら、
「今回は、別の猫ですので。」
と言い張らなくても済む可能性が、一番高いかもしれません。
