多治見を語る。
「多治見!!」と突然言われて、あなたは何を思うだろうか。
は?突然何言ってんのコイツ…? と思うかもしれない。あぁーあの暑いところね。 と言うかもしれない。
そもそもこのページにたどり着いているあなたは検索窓に「多治見」と打ち込んだ物好きだからそもそもこの質問自体意味を持たないようにも感じる。
だとしたらあなたは私の同志かもしれないので画面越しに仲良くさせてくれ。
何を言おうこのページは私が徒然なるままに推しである多治見市についてまとめたものである。
都会な一面
多治見は都会だ。もう一度言う、多治見は都会だ反対意見は受け付けない。
そりゃ東京大阪など大都市から見たら人口10万人なんてへでもないだろう…が!!(少なくとも都市好きの私が持つ判断基準の中では)
都会なのである!

ね?
ほら、たわーまんしょんも建ってるし。

多治見市の概要
大都会多治見はよくド田舎と揶揄される岐阜県の南端にあり、県庁所在地である岐阜市よりも名古屋のほうが近い。

人口は10万人と少し。(絶賛減少中!!)
一応昔は「日本一暑い街」として知られたものだが、今では幸か不幸かその称号はほど遠い環境になっている。例の女子高生も無事生きていけていることだろう。
中央本線と中央自動車道という、日本の大動脈と言うには東海道線と東名高速が強すぎて微妙な立ち位置の幹線が貫く。

なんだろう…日本のリンパ管??
とにかく、交通の要衝であるのは間違いなく、国道19号、248号が交差し、多治見駅からは岐阜方面へ太多線が分岐していく。

昔はもう一路線あったんだが、、、まあ察してくれ。
あとは産業だな。この街は陶磁器産業が盛んで、織部焼・志野焼の主要な生産地だ。タイルの生産も盛んであり、日本のモザイクタイルのほぼ全ては多治見で生産される。
バローホールディングス の本社があるのも多治見。東海を中心としたスーパーマーケットチェーンである。岐阜県でも最大の企業だ。
ついでに多治見は国交省から「コンパクトシティ模範都市」として認定されていたりもする。すごいね!
美しい多治見
多治見は盆地だ。周囲を山に囲まれ、その中央を土岐川が悠々と流れていく。その土岐川を挟んで南が旧市街、北が新市街と呼ばれる。

オリベストリート
旧市街を歩いていくと本町オリベストリートが目に入るはずだ。



下街道沿いに広がる古い街並みが保存されている地域で多治見でも主要な観光スポットなのだが、高山や南木曽なんかには余裕で負けている。…が! 何せこのオリベストリートは多治見で生産された陶器の集積地として栄えた地域である!
よってここには多くの焼き物が売られている! オリベアイデンティティは焼き物である!
とにかく、なんだかんだ観光客もいらっしゃってる上、多分かなり楽しめるのでちょっと観光に来てみてほしい。
ぎんざ商店街
そんなオリベアイデンティ…オリベストリートのすぐ隣には「ぎんざ商店街」というアーケード商店街があるのだが、これは多治見が誇る恐らく全国でもかなり上位の!!
…シャッター商店街である……………。


…この前さ?
ぎんざ商店街に新しい店舗がオープンしたんだよ。
何だと思う?
老人ホーム♡
………乙。
ヨシ! 気を取り直そうか!
ぎんざ商店街はそんなんだけど、逆にエモいと思うね私は!オリベストリートに寄ったついでに見ていくのもアリだな!
ながせ商店街
それじゃ一旦旧市街から出て土岐川渡って新市街へとしゃしゃり出ようか!!

駅に向かっていくと今度は「ながせ商店街」という地域があり、(ここは比較的栄えてるのだ!今度新築マンション13階建ても建つしね!)ここにある「ヒラクビル」の中に入っている書店が最高で、店員が好きに選んできた本を置いているので、何かしらの趣味にぶっ刺さるのである。読書家の皆様!ここマジオススメ!

他にも最近はオシャレな新しい店舗が増えているのでふらっと立ち寄ってみたら新しい発見がありそうだ。
駅前

そして多治見駅。高層ビルが立ち並ぶ多治見駅前には商業施設が数年前できたばっかりで、都会的で綺麗だ。オープン当初はテナントがほぼ埋まらず苦労したが、それもかなり落ち着いてきた。冬はイルミネーションも綺麗に点灯する。多治見はデートスポットにちょうどいい所が多いな。デートする相手がいない私には関係ないことだけどね!!
駅の北側には虎渓用水広場という広場が広がっていて、かなりエモい!というのも、ここはただの広場ではない。暗渠化した昔の灌漑用水を利用して作られており、水と緑があふれる中でイベントが行われたり、机と椅子があるので学習や仕事もできる。まちなか広場大賞で1位。グッドデザイン賞ももらっている。

虎渓公園
さらに歩を進めると虎渓山が見えてくる。マンションやオフィスが突然消え、急激に緑が深くなる。この頂上にある展望台が「虎渓公園展望台」だ。

なんて美しい光芒!!!
とにかく本当に綺麗だ。どこかの小説でも主人公に連れてこられたヒロインが「綺麗…」って言ってたし。
永保寺

さらに進むと今度は山を降りる。そこにはかの有名な永保寺がある。まあそちらで調べておくれ。多治見でもトップクラスに主要な観光地だし良いデートスポットでもある。調べたらその秀麗さが分かるだろう。なぜこの画像だけ私は加工したのか。
多治見修道院
その近くには多治見修道院がある。日本に五つしかないらしいな。修道院って。これは近々解体される可能性があるから早く訪れたほうが良さそうだ。観光地化しているので、自由に観光客が出入りできる。ここもデートにオススメだ。


モザイクタイルミュージアム
それでは少しワープして、今度は笠原方面へ目を向けよう。笠原ではタイル産業が盛んなのだが、それを象徴するのがモザイクタイルミュージアムだ。特徴的な外観の建物の中はモザイクタイルの博物館/美術館となっており、普通に美しい。多治見最大の観光地と言っても過言ないと思う。

セラミックパーク美濃
モザイクタイルミュージアムがタイル産業としたら、こちらは陶磁器産業の場所である。国際的な祭典などがよく行われる場所だが、博物館/美術館であり、近現代の美しい陶磁器作品を観ることができる。また建物がカッコいい。マジでイケてる。

またハイキングコースも併設しており、その最奥部には高さ10メートルほどの展望台がそびえている。そこからの景色がこれだ!

うん写真斜めってる!
しかもなんか褪せてる!
…まいっか!!
…とまあ、こんな感じで多治見のめぼしい観光地は終わり。池田宿とか古虎渓ハウスとか喜多緑地とか紹介したいところはあるんだが、そんな多すぎても読む側が困るだろう。
多治見に住む
多治見市は住むのにちょうどいい。
というのも、この街は色々と充足しているのである。
例えば病院。巨大病院が二つもある。これは十万都市としてはかなり珍しい。さらに高校生までは医療費は無料である。
例えば気候。「暑い街」のイメージがあるが、別に普通である。夏は暑くて冬は寒い。日本の一般的な気候であり、四季の変化を味わえるのは幸せだ。





例えば移動。多治見駅から名古屋駅までは30分である。30分で名古屋に着くのに、この自然の多さは魅力的だ。
例えば都市。多治見はコンパクトシティとして成功しているので、市役所、病院、商業施設などがほぼ全て駅前に揃っている。徒歩とバスのみで生活できるのは魅力だろう。この前Uber Eatsも利用できるようになったし。まあ何かと車は必要なんだが。
例えば財政。多治見にはトヨタ自動車や日本ガイシ、Amazon、バローなどの大企業があり、比較的市の収入は多い。財政が安定しているので公的扶助も充実している。
例えば人。
町内会の存在や、PTAが盛んなど、多治見には都会と田舎両方の良いところを詰め込んだ風土があり、よくある田舎の監獄みたいな感じでもなければ都会の希薄な人間関係というわけでもない。
人との距離も「ちょうどいい街」なのである。
例えば子育て。
多治見には充実した子育て支援策がある他、地域の中で見守る風潮があるため、通学路や横断歩道などで子供を見守るPTAが盛んだ。あいさつが絶えないのもこの街の良いところだ。
実際、多治見の人口は減少しているのだが、社会動態は増加している。要は、生まれる人より亡くなる人のほうが多いせいで人口減少しているのだが、引っ越していく人より引っ越して来る人のほうが多いのも事実なのである。その多くはファミリー層で、多治見が人気の街であると分かるだろう。ぜひ多治見に住む事を検討してみてほしい。
最後に

多治見の中で最も好きな景色だ。
都市と自然とが共存している所。それが多治見の最大の良さである。
もし暇があれば、日帰りでいいから多治見に来てほしい。きっとあなたを引きつける何かが見つかるはずだ。
完
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愛しい都市@多治見推し
街が好きです。推し都市は多治見市。
多治見を愛でます。多治見ラブ。
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