【ラテンアメリカの旅21. ペルー チクラヨ】断水の思い出
トルヒーヨからチクラヨへ5時間のバス旅
7:40トルヒーヨ発チクラヨ行きのバスを予約していた。逆算して6:15頃には部屋をチェックアウトした方がいいだろう、ということで5時起床。
パッキングを済ませ6時前にロビーへ降りていくとホストも起きてきてくれタクシーを呼んでくれた。今回もCruz del Sorのバスを予約済み。Cruz del Sorのバスターミナルまで20ソル。Uberは高いのでInDriveというアプリで呼んでくれた。一種の配車アプリだが決済は現金だ。この後自分もアプリをダウンロードした。
7時前にバスターミナル到着。1本前のバスを見送り、構内に住み着いている猫にちょっかいを出しながら予約したバスを待った。
そしてやや遅れてバスが到着、8時前にトルヒーヨを出発した。
砂漠の中を疾走。5時間弱、ほぼ定刻にチクラヨ到着。トルヒーヨに比べさらにこぢんまりしたターミナルだ。




タクシーから声を掛けられたが無視して早速InDriveを使ってみた。ホテルまで6ソルで行ってくれる車を見つけ、数分後に到着。雑然とした旧市街を通り13:30頃ホテルに到着。
チクラヨの2泊はメキシコ・サンミゲルデアジェンデ以来のホテル泊で「Hotel Silvana」。Booking.com経由の予約で支払いは現金のみだった。すぐにチェックインできた。
部屋にエアコンは付いていなかったが問題なし。西日が入り夕方はちょっとキツかった。



チェックイン後、空腹のためひとりホテル前の食堂へ行き初セビーチェ。”Mix”をオーダー。味はマリネに近い。マグロ、タコ、いか、エビなどが入っている。追加でコロッケも注文。酸っぱめで普通に美味しい。

ランチ後はセントロ方面を散歩。アルマス広場周辺をぐるっと歩き帰路にスーパーマーケットで水を買い部屋に戻った。


夕飯はChifa系レストラン(ペルー版中華)で麺。落ちつく味だ。ホテルそばのカフェに立ち寄りコーヒーとプリンをテイクアウト。



チクラヨ市街全域で断水
深夜2時過ぎにトイレに起きると水が流れない。最初はお湯だけが出ていたが水道の蛇口からも水が出なくなった。とりあえず朝まで待ってフロントへ知らせることに。
5時前に再度目が覚めその際にフロントに連絡すると、宿直のお兄ちゃんから「断水」でこの日はAM5:00〜10:00までしか水が使えないとのこと。
調べてみるとチクラヨ市街全域で翌日PM2:00まで給水制限が行われるらしい。設備のメンテナンスか何かの模様。
朝になりフロントに対し事前に分かっていてなぜ伝えてくれなかったのか抗議。ホテル側の話を信じれば前日午後に発表となったらしい。にしてもだ。トイレのこともあるのでバケツを用意して欲しい旨お願いするも話が通じない。



ホテルとの話がようやくつき、バケツ2個に水を張って持ってきてもらった。一方でシャワーブースにも水をはり準備。

いったん方向性が決まったので、ひとりホテルを出てシパン王墓博物館のあるランバイェケまで行ってみることに。ホテルから4ブロックほど先いにランバイェケ行きコンボや相乗りの場所があった。そこでコンボに乗り向かう。3ソル。最初は乗客ひとりだったが少しずつ人を載せて行った。チクラヨ市内を抜け高速道路を通り20分ほどでランバイェケへ。もっと何もないかと思っていたが両サイド工場等が立ち並ぶ工業地帯だった。博物館近くの交差点で下ろしてもらい歩いて向かった。





シパン王墓博物館は、モチェ時代の王・シパンの墓から出土した装飾物等を展示する。金銀細工の展示物がすごい。王国は相当栄えていたことが窺える。
館内がかなり照明落としめでちょっと理解できないところもあったが小一時間見学。堪能した。
博物館見学後、ランバイェケの街を少し散策。そして街中のまあまあ混んでいたレストランでランチセット10ソル。いわゆる「牛かつ」だった。




昼食後はチクラヨへ戻った。帰路は相乗りの乗用車。値段はコンボと同じ。
20分かからずにチクラヨ市内へ、途中下車し歩いて部屋に戻った。


断水のため午後は休憩しながらリマ以降の作戦を立てたり目の前の断水どう凌ぐか確認したりで過ごした。
軽い夕食を食べようと昨日コーヒーを買った甘味へ行きパウンドケーキとコーヒーで済ませた。
夕方6時半から1時間半ほどいったん水が使え、フロントから「この間にシャワーを浴びるように」と連絡が来た。そんなことより普通に水を使えるようにしてくれ。。。

しかしホテルなら設備として貯水タンクに貯めておくなどあるべきではないか。
断水はやむを得ないにしてもホテルの対応には疑問がある。バケツの準備一つにしても随分と揉めた。
チクラヨは「断水」の思い出だけが残りそうだ。
