妊婦健診の途中で病院を変えた話
2人目の妊娠中、妊娠判定から2回通った病院を変えることにしました。当時、妊婦健診の途中で病院を転院することについての情報をインターネットで探し回りましたが、体験談が少なく、とても不安な気持ちだったのを覚えています。このときの経験から、自分の体験談がどなたかの参考になるかもしれないと思い、記事を書いてみることにしました。転院を考えている方や妊婦健診の病院選びに悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
迷いがなかった1人目のときの病院選び
1人目のときは病院選びに特に悩みはありませんでした。当時住んでいた地域には病院の数が少なく、選択の余地がなかったからです。
里帰り出産を考えていたため、妊婦健診のみ受けられて、家から通いやすい立地という条件で選びました。選んだのは病床数10床ほどで、分娩設備もあるクリニックです。病院選びの段階では深く考えていませんでしたが、分娩設備があるということは夜間にも医師・看護師がいる=夜間に何かあったときに対応してもらえる場合が多いということです。(※病院による)1人目のときは切迫流産になり、夜間に病院に電話したり、受診したりする必要があったので、夜間対応があるのは非常に助かりました。
また、地域柄かもしれませんが、妊婦健診の補助券を利用するとお会計が無料になることが多く、経済的な少ないのもありがたかったです。総じて大きな不満はなく、通い終えました。
引っ越しを経て2人目を妊娠。転院を決意するまで
1人目を出産後、別の県に引っ越し、しばらくしてから2人目を授かりました。2人目も里帰り出産を希望していたため、妊婦健診のみ受けられて、夜間に受診できる病院に通い始めました。
しかし、6週、9週と2回通ったところで転院を考えました。理由は①院長の男性医師との相性が合わない、生理的に無理だと感じたこと、②費用が高すぎたことです。
①については妊婦健診はほぼ院長1人で対応しており、医師の変更が難しい状況でした。②については地域柄もありますが、そもそも基本料金の設定が高く、今後妊婦健診の助成券を使っても毎回2000円以上を自己負担で支払う必要がありました。プラスαの検査をすれば、さらに費用は高くなります。
幸いにも、電車で通える範囲の病院も含めれば、以前住んでいた地域よりも病院の選択肢は多くありました。つわりと闘いながら、必死に転院先を探しました。
役所で紹介してもらった病院と運命の出会い
病院選びの基準は以下の通りです。
①アクセスがよい
②Google評価が3.5以上
③妊婦健診のみ通える(出産は別の病院で可)
④夜間に受診できる
⑤費用が高すぎない
探し方としては
市の助成券が使える病院リスト(ほかの都道府県や市町村も含む)から現実的に通えそうな立地の病院に絞る
→Google評価をチェック
→病院のHPをチェック。妊婦健診のみで通えるか、費用は高すぎないか、夜間に受診できるかを確認しました。不明瞭な場合は電話して確認しました。
費用については聞きにくいと思うかもしれませんが、「産科の受診を考えているのですが、妊婦健診の料金はいくらですか?」と聞けば普通に教えてもらえました。
ただ、分娩の設備があり、夜間に受診できる病院は出産もその病院でしないといけないことが多かったので、③と④を両方満たす病院を見つけるのに苦労しました。電話で問い合わせる際は③〜⑤と併せて転院したいが、受け入れてもらえるかも確認しました。
インターネットのほか、役所で母子手帳をもらう際にあった助産師さんとの面談でも情報を収集。「今行っている病院が高いので、転院したいのですが、いい病院を知りませんか?」と相談したところ、おすすめの病院をいくつか教えてもらえました。
結果としてはそのとき教えてもらった病院のうちの1つに11週で転院しました。
自分の家から電車で5~6駅とやや遠いため、候補には入れていませんでしたが、ホームページを見ると費用が詳しく書いてあり、安く済みそうなところ、分娩設備がないため妊婦健診のみで通える、ただし近隣の病院と連携しており、夜間対応が可能と条件をほぼ満たしていました。
何より電話で転院について問い合わせた際に「前の病院で母子手帳をもらう前しか診察を受けていないなら検査の結果を持参してもらえれば紹介状はいらない」と言われたことが決め手でした。(問い合わせたほかの院では転院するには紹介状が必要と言われました)紹介状をもらうためだけに前の病院に行くことがとても憂鬱だったので、ありがたかったです…。
実際に通ってみたらホームページに載っている通り、費用は安いし、妊婦健診も丁寧にやってもらえるしで、転院してよかったと心から思いました。
ちなみに前の病院に何も言わずに病院を変えたため、何か連絡が来るかもとしばらくビクビクしていましたが、何もなく拍子抜けしました。
今回の経験でわかったこと、伝えたいこととしては以下です。
・妊婦健診の費用は病院によってかなり差がある(地域によっても相場は異なる)
・費用について不明瞭な場合は病院に直接電話で問い合わせれば教えてもらえる
・妊婦健診の途中でも転院できる。基本紹介状が必要だが、母子手帳をもらう前の診察しか受けていない場合は紹介状なしで転院できる場合もある
・役所の助産師さんはその地域の病院の情報を持っているので、病院選びに悩んだ場合は相談してみるのもあり
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この体験談が誰かのお役に立てればうれしいです。
