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「この人との子どもは、もう産めない」と思った日



正直、最初から「無理」だったわけじゃないのです。

むしろ私は、
円満な家庭を築きたかったし、
子どもたちには父親と母親、両方がいる環境を用意したかった。

だから多少のことは、目をつぶってきた。

でもある時から、
“夫婦としてどうか”じゃなくて、
“この人は父親として大丈夫か”という視点に変わったのです。

そして、その答えははっきりしてしまった。


赤ちゃんを投げた日


1歳次女の夜泣きが激しかったある日。
私と夫は寝ていた。

次女があまりにも激しく泣く中で
私は「子どもの脳の成長過程なんだ…!」と、ネットで調べた育児情報を自分に言い聞かせていたのだが

沸点が低すぎる私の夫は

まだ歩き始めくらいの赤ちゃんの次女を、空気清浄機がある方向に、速攻投げ飛ばした。

あの瞬間、頭で考えるより先に思った。

「この人と子育てするのは危ない」

しかも
私の夫は「女に手を出すのは犯罪になるからやらない」
と言ってたくせに

子どもには手を出す。

…それ、女に手を出すよりも犯罪だと思うんだけど。

これはもう、価値観とか相性とかじゃない。
“安全の問題”だった。

そして同時に、

「この人との子どもは、もう産んじゃダメだ」

はっきりと確信したのです。


「やめろよ!!」と怒鳴った日


3歳のお姉ちゃんが、床にこぼした水(かミルク)を見て
「私が片付ける!」とタオルを持ってきた。

私は入院中で、ビデオ通話越しにその様子を見ていた。

正直、ちゃんと拭けるかは怪しかったけど(笑)
それでも私は、

「すごいじゃん!!○○ちゃん、ありがとう😊」

と褒めた。

その瞬間だった。

「おいやめろよテメェ!!!!!!💢

夫が3歳の娘を本気で怒鳴りつけて、泣かせた。

私が「ねえ、お姉ちゃんが自分でやろうとしてるのにそんなに怒るとかわいそうだよ。まずは褒めてあげて💧」と夫を諭したら

自分の育児を否定されたと思った夫が

「うるっせぇな、オメーはよ!!!俺は育児やってんだろうがよ!!何で俺が育児してねぇみてぇな事を言うんだテメェは!!!!!!」

と、思いっきり私に噛みついてきた。

私は、病棟で思わず涙が止まらなかった。

彼との3人目の子どもの妊娠中だった。

(今なら、アスペルガーの特性の"0-100(ゼロヒャク)思考"だと分かる。ほんの少しでも彼の育児に否定的な態度を示すと、アスペルガーの彼らにとって「全否定された」と受け取ってしまうのだ。本当に彼らと話すのは難しい。)



子どもの芽を、折る人


あの時、はっきり思ったのです。

この人は、
子どもの「やってみたい」を潰す人だって。

・自分でやろうとする気持ち
・できた!という成功体験
・挑戦しようとする勇気

それを、怒鳴り声ひとつで止める。

しかも守る側の大人が。

あの瞬間、私の夫に対する気持ちが一気に冷めた。

「あ、この人とは無理だ」

って。


絶対に謝らない父親


子どもの足を踏んで泣かせた時
夫は謝らなかった。

痛いと泣いている子どもを無視して、
なかったことみたいに振る舞った。

私はその姿を見て、

「この人、親として大丈夫?」

って本気で思った。


「夫として」じゃなく「父親として」無理だった


今振り返ると、
私が無理だと思った瞬間って、全部共通してるのです。

・子どもの安全を脅かした
・子どもの心を傷つけた
・母親である私の判断を否定した

この3つが重なったとき、
私は「完全に無理」と判断してた。

それは感情じゃなくて、かなり冷静な判断だったと思う。


母親の直感は、だいたい正しい


あのとき感じた

「この環境に子どもを置いちゃダメだ」

っていう感覚。

あれはただの感情じゃなくて、
母親としての危機察知だったのです。

だから私は決めた。

この人との子どもは、もう絶対に産まない。

そして、
この人と子育てはしない方向に進もうって。



同じように悩んでる人がいたら伝えたい。

「なんか無理かも」って思った違和感は
だいたい当たってると思います。

特にそれが“子どもに対して”なら、
見過ごしちゃいけないサインなのです。

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