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『“あの人”のこと、裏では“呼んではいけない人”って呼んでます。』

どの病棟にも、
“あの人”がいる。

名前を出すと、
なぜか空気が変わる人。

「……あの人の話だけは、やめとこうか」

冗談っぽく言うけど、みんな本気だ。


看護師間で、
ひっそりと流行った呼び名がある。

🔮 『呼んではいけない人』

そう、まるでハリーポッターの“ヴォルデモート”。


どこにでもいるよね。
目をつけられたら最後の人。

🌀 無視は日常
🌀 注意されたら3倍返し
🌀 ナースコールが重なれば、なぜかこっちのせい

「なんであなたは動けなかったの?」って。
……いや、そっちこそ動かんのに。


新人が入るたび、
誰かがこっそり言う。

「〇〇さんには気をつけてね」

でも、その忠告って、だいたい遅い。

💥 “一発かまされてから”やっと分かるんよな。


勇気を出して相談しても、

「うーん…でもあの人、昔からいるしね〜」

って、
🤯 は?ってなるやん。

じゃあ、
こっちはずっと耐えるしかないんか。


私たちは、
いつの間にか “気配” で察するようになった。

・ナースステーションの空気が重い
・誰も雑談しない
・誰も席を立たない

そう。
それが “あの人の魔法” だった。


🩶 本音で笑えなくなる。
🩶 心からしゃべれなくなる。

それでも「辞めたら負け」って思って、
みんな、少しずつ壊れていった。


だから──呼ばない。

名前なんて、もう出さない。

🧠 心を守るために、
私たちは今日も言い続けてる。


『あの人のことは、“呼んではいけない人”って呼んでます』


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🗂 このnoteは【お局との心理戦シリーズ】に収録中

🔗 https://note.com/legal_turkey4657/m/mb99821d2926b
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※このnoteは、
多くの医療現場の声や体験談をもとに構成したフィクションです。
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