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💬『「既読」より重い、“既話(きわ)”。』

話しかけたのに返事がない。
「……あ、聞こえてなかったんかな?」って思ってもう一回話しかけたら、
それでもスルー。

──はい、既話(きわ)です。

LINEでいう“既読スルー”より地味にメンタル削るやつ。
だって、LINEなら「既読」が残るけど、
会話スルーは証拠すら残らんのよ。
沈黙だけが残る。地味にエグい。笑



そしてあの「ちょっと間が空いたあとに別の人と話し始める」パターン。
あれ、心のダメージ3倍。

「え、私のセリフ、空気になった?」ってなる。
存在感の透明化。
この瞬間、心の中で“Wi-Fi接続切れました”って通知が鳴る。



でもね。
人って、自分がスルーされたことには敏感やのに、
自分がスルーしてることには案外気づかない。

「ごめん、ちょっと今バタバタしてて」
「あとでちゃんと聞こうと思ってた」
──その“あとで”が、永遠に来ないパターン。

私もそう。
ナースコール3連続で鳴って、カルテ入力して、
頭の中フル回転してる時に同僚が「おつかれ!」って声かけてくれたの、
2回連続でスルーしてもうた。笑

たぶんあの瞬間、私の頭上にも“既話”マークが点灯してたと思う。



ただ、最近思うんよ。
スルーって、冷たさじゃなくて「余裕がないサイン」なんやって。

人は誰でも、自分のことでいっぱいいっぱいな時がある。
返す気はあるけど、心が動かん時もある。
だから、「あ、今はそういう時なんやな」って思えるようになった。

そうしたら、少しだけ優しくなれた気がした。
スルーされても、「嫌われた」じゃなくて「きっと今はキャパオーバーなんだ」って。



でもね、もしかしたら──
本当に“話したくない時”もあるのかもしれん。

ケンカ中とか、
話したら余計イライラして、相手に当たってしまいそうな時とか。

無言って、冷たさじゃなくて、
心の整理をしてる“静かな時間”のサインかもしれない。

人って、完璧に優しくなんてなれない。
返せない時もあるし、受け止めきれない時もある。

でも、不思議とね。
時間が経つとまた話したくなる日がくる。
その時に、ちゃんと笑って話せたら──
それでいいんじゃないかな。



言葉って、届かなくても空気に残る。
誰かの言葉が、
いつか誰かの心をあたためることもある。

だから私は、できるだけ“既話”を減らしていきたい。
そして、もしスルーされたとしても、
笑ってこう言うつもり。

「……あ、これ“未話(みわ)”やったね。続きまた今度しよっか!」って。笑



人生、いろんな“既話”があるけど、
それも全部、私たちが生きてる証拠。

だから今日も、誰かの言葉をちゃんと受け取りながら、
そしてたまにスルーしながら、
笑って生きていこう。



☕️最後に一言。
もし返信忘れてたら、「おい返信!」ってツッコんでください。
全力で返します。
……最初からしとけよって? はい、正論です。笑

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