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仕組みで成長を支える━━Legalscape BizOpsの仕事

はじめまして、ビジネスオペレーション(BizOps)チームのraccoです。2024年3月に入社しました。
BizOpsチームはこれまでカスタマーサクセスチーム(カスタマーサポート)内に所属していましたが、事業と組織のスケールに伴い2026年2月からチームとして分化しました。

この記事では、私が入社してからこれまでの入社・在籍エントリ的な内容と、BizOpsチームのご紹介の2本立てで、BizOpsの魅力をご紹介します!


どうしてLegalscapeに入社したの?

前職では、総務から営業事務まで幅広く担当していました。
一方で、AIの登場をきっかけに「これまでの経験だけに頼る働き方だと、これから先は不安かも」と感じるようになりました。
というのも、人が経験則で回していた「調べる・判断する・手を動かす」の一部は、ツールやAIで加速できる一方で、それを前提に業務を組み直す力がないと価値を出し続けるのが難しくなると思ったからです。
そこで、ツールやAIを使いながら業務改善を進める環境に身を置きたくて、転職活動をしていました。

その中でLegalscapeは、肩書きや経歴だけではなく、業務改善をやってきたことや、現場で泥臭く回してきた経験をきちんと見てくれました。
「これまでの経験が活きる」だけでなく、「ここでなら、もっと業務設計・業務改善力を伸ばせる」と思えたのが入社の決め手でした。


入社してから「できるようになったな」と思うこと

入社してから特に成長を感じているのは、次の3つです。

1. 未経験のツールでも、触って理解して運用に載せられるようになった

もともと少し"手間を減らしたい"タイプで、同じ作業が続きそうだなと思ったら、スプレッドシートに計算させたり、入力を短くしたりして、先にラクになる仕組みをつくるのが好きでした。入社後もその延長で、CRMや自動化ツールも自分で触って仕組みを理解し、日々の運用フローに落とし込めるようになりました。

2. 社内のオンボーディングに加え、AIを"学習と実装の相棒"として使い、できることの幅を広げられた

入社当初は勝木さんにオンボーディングしていただきました。勝木さんはCRMやiPaaSなど各種ツールに精通していて、活用の勘所やヒントをたくさん教えてもらいました。そのうえで「調べる」で終わらせず、AIの力も借りながら、小さく試して動かして、運用に載せるところまでを短いサイクルで回せるようになりました。

3. 事業が成長しても安定して回す前提の"設計"ができるようになった

ただ回すだけではなく、標準化・自動化・可視化をセットで考えて、破綻しにくい形に寄せる視点が身につきました。


正直つらかったこと(そして、変えられたこと)

入社当時は、担当が実質ひとりで、環境も整いきっていない中で幅広い判断が必要となり、デリバリーのミスが発生してしまった時期がありました。その時に、個人個人の注意力に頼った運用だけでは限界があると痛感しました。

そこでいまは、注意力に頼るのではなく、チーム全体で自動化やデータをフル活用して、ミスを未然に防いだり、検知できる仕組みを入れています。

ミスが起きたときに個人の責任を追求するのではなく、チームとして運用や手順を見直して再発を防ぐ。 この考え方を徹底することで、業務量が増えても現場が滞りにくく、安心して前に進める状態に近づけている実感があります。


LegalscapeのBizOpsってざっくり何?

ここからは私が所属しているBizOpsチームについて紹介します。
LegalscapeのBizOpsチームをひとことで言うと、ビジネスがスケールしても現場が詰まらないように、業務の土台を整えるチームです。

普段は、お客様へのトライアル・本契約のアカウントデリバリー(運用)をメインに担当しつつ、デリバリーがスムーズに回り続けるように、オペレーションを整える(改善・自動化する)ところまでセットで進めています。

もう少し丁寧に言うと、受注〜契約〜運用といった一連の流れの中で、

  • 情報がバラバラで確認に時間がかかる

  • 手作業が多くてミスが起きやすい

  • 例外対応が増えると、急に回らなくなる

のような"詰まりポイント"を見つけて、ルール・フロー・仕組みで解消していく役割です。

私の場合は、チームメンバーが安心してアカウントデリバリーを回せるように、運用の中で見えてくる詰まりやムダを拾い、迷いどころを減らし、ミスが起きにくい形に整えるのが主な動きです。


自動化・データ活用の具体例(どんな"仕組み化"をしているか)

ここでは、BizOpsで実際に取り組んでいる「仕組み化」の例を紹介します。

1. 業務フローの見直し(まず迷いどころを減らす)

  • 転記や確認、差し戻しが起きやすいポイントを洗い出して、手順と判断基準を整理します。

  • 例外が起きても破綻しないように、チェック観点を揃えていきます。

  • また、判断基準はチームによってもずれやすいものです。そこで、この時点でBizOpsだけでなく、FS、Corpなど他チームも交えて認識ズレがないかを確認しています。

2. HubSpot(CRM)やiPaaSを軸にした運用の標準化・自動化

  • プロダクトチームへの開発相談とセットで、本番環境の設定やトライアル開始までのオペレーションが、短時間で・効率的に・ミスが起きにくい形になるように整えました。

  • 細部は伏せますが、HubSpotのワークフローiPaaS(Zapier / Make)などを組み合わせて、転記や確認が増えがちな部分をできるだけ自動化しています。

3.  "正しいかどうか"の検証まで含めた運用設計

  • 設定後の確認が取りづらく「正しいかどうかの検証に手間がかかる」状態だったため、確認できる仕組み自体を一から設計しました。

  • 申込内容と社内設定の情報を突合し、ズレが出た場合に気づけるよう、条件に合うと通知が飛ぶ仕組み(アラート)も入れています。

4.  SQL × Looker Studioで「状況」を見える化

  • 社内データをSQLで抽出し、Looker Studioにまとめることで、お客様の契約状況やトライアル数、傾向などをいつでも可視化できる状態にしています。

  • あわせて対応数も可視化しているため、BizOpsチームの対応量も見えるようになり、負荷の偏りやボトルネックの把握につながっています。

5. 具体例:トライアル導線の改善(お客様の手続きも、社内の手間も減らす)

  • 大きな改善例として、お客様が気になったときにすぐトライアル申し込みができ、セールス・ポストセールスチームのセールスとしての業務時間を増やすために、トライアル申し込みフローを見直しました。

    1. 詳細は差し控えますが、お客様の手間と社内の確認コストを同時に減らす方針で抜本的に業務を見直し、再設計しました。

  • その結果、商談からのトライアル転換率を50%以上改善、商談直後にトライアルをお申し込みいただけるケースも大幅に増加しました。


いま一番面白い瞬間/今後やりたいこと

  • 例外対応を減らして少人数でも回る"型"を強くしつつ、セールス・ポストセールスチームがお客様対応に集中できるようにオペレーションと仕組みの改善を続けたいです。

  • BizOpsはコストセンターになりやすい領域だからこそ、単なる効率化にとどまらず、事業の売上に最大限貢献できるチームでありたいと考えています。


おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ビジネスオペレーションチームは現在チームメンバーを募集しています!
BizOpsは、まず「お客様に適切な環境を届ける」「運用を確実に回す」ことがスタートラインの仕事です。

責任感を持って日々のオペレーションを丁寧に遂行し、関係者と連携しながら着実に進められる方が向いています。

そのうえで将来的には、

  • 繰り返し発生する作業を見つけて効率化する

  • ルールやフローを整理して迷いどころを減らす

  • ツールや自動化、データ活用を通じて“仕組み”として改善を定着させる

といった形で、少人数でも安定して回る状態をつくるための改善・自動化を推進できる方と一緒に働きたいと考えています。

カジュアル面談でより具体的なご紹介も行いますので、ご興味がある方はぜひお気軽にご応募ください。

今回は、私が所属するBizOpsチームを紹介しました。
組織のカルチャーや雰囲気に興味を持っていただけた方は、こちらの記事もぜひあわせてお読みください!


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