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中小企業の“職場あるある”シリーズ Vol.26タイトル:「“判子だけが世界を支配する日”のある会社」

こんにちは、秋梨です🌸
中小企業には、なぜか定期的に訪れる日があります。
それが、「判子だけが世界を支配する日」 です。

電子決裁は、あります。
社内システムも、あります。
申請フォームも、ちゃんと存在しています。

なのに、最終局面で必ず言われるこの一言。

「それ、紙で出してもらえます?」
「最後は判子が必要でして」

——はい、出ました。

ここから一気に時代が巻き戻ります。

・PDFを印刷
・ホチキスで留める
・付箋で補足
・回覧ルートを確認
・判子をもらう人の在席チェック

この瞬間、
デジタルで整えてきた努力は一度リセットされます。

しかも判子を持っているのは、
・外出中
・会議中
・テレワーク中

ということが多い。

「今日いらっしゃいます?」
「午後には…たぶん…」

総務・庶務の空気は、
一気に“待ち”に支配されます。

さらに不思議なのは、
電子決裁が「下書き扱い」になる文化

・システム上は承認済み
・関係者も確認済み
・内容も問題なし

それでも、
「紙の判子が押されていないから未完了」。

判子が押された瞬間にだけ、
案件は“正式に存在するもの”になります。

ワーママにとって、この文化はなかなか手強い。

限られた時間の中で、
判子のためだけに社内を歩き回り、
「今お時間よろしいでしょうか」と声をかけ、
お迎え時間を気にしながら立ち尽くす。

効率の話ではありません。
合理性の話でもありません。

これはもう、
“会社の儀式” なのです。

誰も疑問には思っていない。
誰も悪者でもない。
ただ、長年そうやって回ってきただけ。

そして今日も、
電子決裁の完了画面の横で、
一枚の紙が静かに順番を待っています。

この二重構造こそが、
中小企業・総務庶務あるあるの象徴なのかもしれません。

#ハルマガメイト
#ハルマガルーレット25

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