【北海道ツーリング】雨上がりの夕暮れを追いかけて|豊富町・宮の台展望台から見た幻想的な利尻富士
走行ルート:豊富町 → 宮の台展望台 → 大規模草地 → 豊富町
朝は雨、でも午後から晴れ
今日は朝から雨が降っていた。ツーリングに出るつもりはなかったけれど、昼を過ぎたころから空が明るくなってきた。
夕焼けがきれいになりそうな予感がして、気づいたらバイクにまたがっていた。
宮の台展望台へ
豊富町から少し走ると、宮の台展望台に到着する。


眼下に広がるのはサロベツ原野。東西8km、南北27km、面積約2万ヘクタールという広大な低地湿原だ。説明板には「ここから眺める雄大な景観は、永久にあなたの思い出から消えることはない」と書かれている。大げさに聞こえるかもしれないが、実際に立ってみるとその言葉に納得する。

靄の向こうの利尻富士

この日は靄がかかっていた。晴れているのに、遠くがぼんやりとしている北海道特有の天気だ。
そんな中、夕日に照らされた利尻富士がうっすらと浮かび上がってきた。くっきり見えるわけではない。でもその曖昧さが、むしろ幻想的な雰囲気を作り出していた。
昼間の青空の下で見る景色とはまた違う。薄暗さの中で見る夕焼けには、独特の空気がある。
大規模草地を抜けて帰路へ
帰りは豊富町の大規模草地を通って戻った。


5月とはいえ北海道はまだ肌寒く、手がかじかむほどだった。それでも、薄暗くなりゆく空の中を走るのは昼間とはまた別の気持ちよさがある。雰囲気が出る、という感覚がいちばんしっくりくる。
ライダーへのひとこと
宮の台展望台は豊富町から気軽に行けるスポットだ。晴れた日の昼間もいいが、夕暮れ時がとくにおすすめ。雨上がりの靄がかかった日は、それはそれで幻想的な景色が待っている。
「天気が悪いから走らない」ではなく、「雨上がりだから走りに行く」という選択肢も悪くない。
📍 宮の台展望台(北海道天塩郡豊富町) 入場無料 / 駐車場あり
