見出し画像

通り道にあった大阪城公園

2026年3月の旅で寄った大阪城公園。そこはインバウンドであふれる人気の観光地でした。

いろんなものを見ていろんなことを考えた懐かしい場所でもある大阪城公園。

その大阪城公園について備忘録を兼ねてまとめたnoteです。


南外堀と六番櫓



ジョギング中の外国人



上り坂をダッシュしていた(下りは歩き)



坂道ラントレをする人たち


この日は難波の宮跡公園に寄ったあとに大阪城公園に向かいました。

「こんな感じだったのかな?」

学生の頃に自転車でよく通った大阪城公園でしたが、そのときの記憶と目の前の風景がなかなかに合わずに「ほんとにここをよく通ったたのかな」とまで疑うくらいでした。

東大阪の下宿(今では死語?)からバイト先である桜ノ宮の現像所まで1時間弱の距離を何十回となく自転車を漕いで通いました。

基本は電車だったのですが、プロレス好きの写真学校生に自転車(2人乗り)で送ってもらったことがきっかけで、天気のいい日には自転車で通うということをしていました。

経路を変えつつも帰路では必ず大阪城公園に入っていたので、何度となく堀のそばを通った記憶があります。

久し振りに寄った大阪城公園でしたが、まず最初に気付いたのはジョガーの多さでした。皇居といい大阪城公園といいお掘りのあるところは走る環境が整っているように思われます。

それと外国人のジョギング姿が多かったのも意外でした。土曜日の午前中なので観光客というよりも仕事などで滞在している方だと思われます。

旅ランで訪れた街を走るという方ももちろんいるとは思います。そうやって走ることで見えてくるものもあるので、旅の記憶に刻むという意味では旅ランも魅力的です。

ボクも台湾やスリランカでは何度も走ったことがあります。知らない国で走るというのは緊張もしますが、それよりもワクワクする気持ちの方が大きかったように思います。


内堀の向こうには高層ビル



豊臣秀吉像



豊國神社の鳥居と拝殿



カラフルなおみくじ



提灯もカラフル


二の丸に豊國神社があったので寄ってみました。

大阪城の天守閣に向かう人はたくさんいますが、ここに寄る人はあまりいませんでした。

豊臣秀吉像が参拝客を迎えるように立っていますが、豊臣秀頼、豊臣秀頼、豊臣秀長を主祭神とする神社です。

ひっそりとした境内の端には笹の小道があったり、カラフルなおみくじや提灯、それと風車があったりと静けさの中に華やかさもある神社でした。

ここは初めて訪れた神社だったので、せっかくということで少し時間をかけて境内を散策しました。


桜門枡形の巨石



ミライザ大阪城



忍者がいた



金蔵と天守閣



金蔵を囲む塀の石組溝



石垣館のそばから見える高層ビル


桜門から大阪城の堀の中に入りました。

そこで目に留まったのは枡形の巨石です。岡山の花崗岩で重さが108トンあるとのことで、その大きさには圧倒されてしまいます。運ぶ技術と労力を想像すると何ともいえない気持ちになってしまいます。

三ライザ大阪城にも入ってみました。歴史的な建造物で、もともとは旧第四師団司令部庁舎だったようで、その後、大阪市立博物館として活用されていた建物とのこと。

雰囲気だけ味わい、隣にある「大阪城秀吉石垣館」に寄ってみましたが、この日は残念ながら閉館でした。

外から無料で見ることができる金蔵(重要文化財)の塀のそばにある石組溝だけ見学しました。石組溝を発掘で発見したときにはどんな騒ぎになったんだろうか、なんていうことを考えてたりすると楽しい気持ちになります。


不思議な作品があった



天守閣の前にはたくさんの人



コスプレの外国人



ここからも人がゾロゾロ入ってくる



大手口枡形の巨石



鉄砲穴の笠石銃眼



この穴から鉄砲で敵を狙う


天守閣へあがってみようかと思っていたのですが、料金所前にはたくさんの人が並んでいたので諦めることにしました。

天守閣には2、3度しかのぼった記憶がないので、この機会にと思ったのですが、行列を見てしまうと気持ちが萎んでしまいます。

半分以上がインバウンドだったのですが、大阪のシンボルとしての大阪城はやはり人気のスポットのようです。

ただ、天守閣にあがらずに外から見るだけという人も多かったように思います。遠い国から来られたのであれば天守閣の雰囲気も味わってもらいたいというお節介の気持ちも湧いてきました。

ボクはまたいつかの機会にあがってみたいと思います。

巨石を観察したりしながら最後に大手門のところで笠石銃眼から覗いてみました。

防御のためによく考えられた工夫です。昔の城の防御には石を落としたり熱湯をかけたりといろいろあったようですが、弓矢や鉄砲という飛び道具に対する防御としての笠石銃眼はよく考えられていると思います。

昔よく自転車で通った大阪城公園ですが、外堀あたりの風景はあまり変わってないと思うのですが、なぜかあまり懐かしい風景という感じがありませんでした。

おそらく周辺の道路やビルが大きく変わっているということもあるのだと思います。

逆にいえば新鮮な気持ちで風景を見ることができたともいえます。

大阪で学生時代を過ごしたあとに沖縄に戻り、その後何度も訪れている大阪ですが、なぜか大阪城公園によることはありませんでした。

改めて思ったのは実は大阪城はただ通り過ぎるだけだったのだということ。

今回ももしかしたら通り過ぎただけなのかもしれません。次は違う形でここでの時間を過ごせたらと思っています。


FUJIFILM X-E5
XF23mmF2.8R WR

 


いいなと思ったら応援しよう!