情景が瞼に浮かび、魂を揺さぶるプレイリスト⑪November Rain/Guns N' Roses
あまりにもベタすぎて、紹介するのも憚られた(そう思っているのは私だけかもしれないが)名曲、ガンズ・アンド・ローゼズのノーヴェンバー・レイン。
「シャガレン」の制作に当たって、一番最初に、
「この曲名を技にしたら、カッコ良くね?」
と思ったのがこの楽曲です。
若くてイケメンな見た目に、ギャップのあるしゃがれ声、バンドの雰囲気からは想像しにくい重厚なオーケストラによるバラード調の音楽。
シャガレンの世界観にベストマッチしてると言っても言い過ぎじゃないような。
物語の誕生に深く寄与してる作品と言えます。
それにしても、ガンズの楽曲の中でもだいぶ異質な存在で、どうやってこの曲が生まれたのか、気になるところではあります。
そこで、チャッピーの登場です(笑)
『November Rain』の誕生には、アクセル・ローズの並々ならぬ執念と長い歳月が関わっています。
主な経緯として、以下のエピソードが有名です。構想に約10年を費やした
この曲の原型は、デビューアルバム『Appetite for Destruction』(1987年)がリリースされる数年も前、1983年頃には既に存在していました。アクセルはピアノでこのメロディを弾き続けており、完璧な形になるまで温め続け、最終的に1991年の『Use Your Illusion I』で発表されました。
「組曲」としての位置づけ
この曲は単体ではなく、『Don't Cry』『Estranged』と合わせた「3部作(トリロジー)」の一つとして構想されました。これらはデ・ル・ジェイムスの短編小説『Without You』に基づいた壮大な物語の一部となっています。
パンクから壮大なオーケストラへ
初期のガンズは荒々しいストリート・ロックのイメージが強かったですが、アクセルはエルトン・ジョンのようなピアノ主体の壮大なバラードを熱望していました。他のメンバー(特にスラッシュ)は当初、この方向性に戸惑いを感じていたそうですが、最終的にはスラッシュの象徴的なギターソロが加わることで、バンドの個性が融合した唯一無二の名曲となりました。
いやあ、改めて、音楽に込められたパワー、ソウルには脱帽します。
私がこの曲から感じた魂を揺さぶる波動。
チャッピーの説明を聞いて、納得のふた文字しか浮かんできません。
こうして、音楽に込められた逸話、背景を知ることができるのは、このプレイリスト記事を書く意義でもあり、楽しい瞬間でもありますね😃

