わたしのヒカリ
わたしのヒカリはテレビの中で輝く
綺麗に笑うその人はわたしには眩しい。
凡庸なわたしの目には誰からも触れられない聖域があるように見え、強い核を持っている稀有な人に映る。
グループのセンターに立ち、誰かに届けようと歌うその高い声、小さなその姿からは大きなプライドを感じる。
どんなパプリックイメージをも跳ね除けて、その人らしくいてほしい。
19年生きて感じたこの世の知見はじぶんを包む明るい光や優しい言葉ばかりではないことと、後にヒカリとなるようなその人に巡り会える、捨てたものではないということ。
その人を知らなくても生きてこられたけど、その人を知った今の方が楽しい。
その人がいなくても生きていけるけど、いないと寂しい。
わたしの人生はなにも良くないけど、「これでいいのさ」と叫ぶその人を見ていたら、それがいいような気さえしてくる。
どうか表舞台で輝いていてほしい。
あなたは過剰に心配されたり、勝手にじぶんはこういう人間だと想像されることを嫌に思う人だと想像する。
だけどいつもあなたを傍で支える人間とは別のどこかであなたを思い心配する人がいるということどうか思っていてほしい。
わたしにとってだいすきなあなたが、あなたにとってだいすきな誰かと大切な時間を過ごしていてほしいと心から思う。
華やかでシビアな世界でアイドル辞めないでいてくれてありがとう。
その人を包むものが明るい光であり、優しい言葉であるよう、遠く離れた小さな町で願い続ける。
06.24
