副業行政書士の自宅開業ってこんなに大変だったのか〜②💦
さて、前回、副業行政書士の自宅開業をするのに、こんなステップを思い浮かべてみたとお話ししました。
思い浮かべたステップ
副業で開業している方の話を聞いてみる。
自分の専門とする分野をなんとなく絞り込む。
簡単な事業計画を立ててみる。
事業計画に基づいて事務所の開設場所を考える。
タイミングを図り会社へ副業申請する。
行政書士会へ開業の届け出をする。
それぞれ、どんなことをしたのか、サラっとご説明してゆきます。
副業で開業している方の話を聞いてみる。
これは、Xだったり市販の本で副業開業してる人をまず探しました。そういった先生方がセミナーを開いていたり、個人的に会ってくれる方がいたので、副業とのワークバランスが取れそうか?どう言う業務が副業開業に適してるかと言った話しを聞いて、これなら出来そうと確証を得たのです。
なるべく自分と近い業種、会社規模の方のお話しを聞くのが、理想的かなと思います。
自分の専門とする分野をなんとなく絞り込む。
これは、前の話しにも繋がりますが、まず対応出来そうな業務範囲をいくつか挙げてみることをおススメします。
その中から、興味のあるもの、得意そうなものに絞って行くのです。
自分の場合は平日昼間は動けないので、許認可関係はダメ。
許認可でもオンラインで全部完結できるものはアリ。
相続、遺言、内容証明、契約書は土日でも対応できるからアリ。
のように。
このプロセスで、自分は、とりあえず補助金、相続・遺言、内容証明、契約書作成を専門分野にしようと思いました。
簡単な事業計画を立ててみる。
事業計画と聞くと大それた感じですが、まず支出欄を細かなものまで含め列挙してみて、それに対して、どれくらい収入があればいいのか?そのためにはどんな業務を月に何件とればいいのか、イメージをして収入欄を埋めていきます。
私の場合、開業費用を2年、5年で償却するパターンを考えてみました。
数字面で実現可能性がありそうか、ざっくりと把握しておくことは、とても重要だと思います。
事業計画に基づいて事務所の開設場所を考える。
私の場合、働き方や事業計画から、そんなにコストをかける事は出来ず、自宅開業が妥当な線だなと分かってきましたので、自宅開業を前提で検討を進めました。
タイミングを図り会社へ副業申請する。
あえてタイミングを図りと書いたとこは、サラリーマンのみなさんなら何となくお分かり頂けるでしょうか?
サラリーマンの毎年のビックイベントと言えば定期人事異動です。
当然このタイミングにぶつかると自分自身がどうなるか分かりませんし、申請先の上司が異動対象で「心ここにあらず」で申請却下なんて可能性もあるかもしれないのです。(逆にスムーズに行くと言う考えもありますが。)
その他、業務の繁忙、退職予定の人が他にいるなど、色々アンテナをはっておいた方がよいです。
何せ会社あっての副業なので…。
行政書士会へ開業の届け出をする。
ここまで、確認して行けそうであることを確認し、会社のOKがでれば、都道府県の行政書士会へ届出となります。
届出書類や手続きの手引きなどは、各都道府県の行政書士会ホームページに掲載されてる事がほとんどかとが思います。
私も地元の県の行政書士会ホームページを確認したところ、「事務所設置要件」が公開されていました。
それを見たときに、「執務スペースがしっかりと区切りをされていること」といった事が記載されていて、私の自宅は、執務スペースに至るまでにどうしても居住スペースを通らないとたどり着かない構造で、この記載がひっかかって、念のため、地元の件の行政書士会へ電話をしたのでした。
そこで、衝撃の言葉を言われてしまったのです。。。
私:「私の自宅は、〇〇〇〇といった構造なのですが、事務所設置が可能で
しょうか?」
先方:「いや、それは無理ですね。居住スペースと執務スペースはきちんと
区切られていないとダメです。お客さんがご家族と鉢合わせしたら
どうするんですか?事務所の品位を保つのも重要なんですよ。」
私:「あ、いや、その・・・・。」
そのまま、電話を切ったのですが、その後、「私の夢は終わった・・・。」と絶望の淵に立たされてしばらくは、もう開業は諦めようと思う日々が続いたのでした。
そこから、どう立ち直ったかは、また次回。
ではまた。
