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スコットランド散歩 旅の終わりも青空でした

(少し時間が経ってしまいましたが、スコットランドの旅の続きです)

スコットランドへの小旅行、最終日は爽やかな空気の雨あがりの青空。
最初と最後が青空でまとめられるなんて、気持ちは鮮やか。雨上がりって、本当に贅沢な気持ちになります。とはいえ、雨でもよし、曇りでも全然よし、晴れたらサイコー、それが風まかせな大人の旅の醍醐味というものです。

最終日はハイキングに決定

この国ははハイキング大国です。バイキング食べ放題に似ていますが、歩く方のハイキング。ウォーキングとも散歩とも呼べますが、とにかく老若男女問わずみんな歩くのが好きです。

脱線しますが、老若男女って「ロウニャクニャンニョ」とパソコンで打ってしまい変換が出てきません。結果、老若まで打って、その後、候補で出てくる男女を選んで、いつまで経っても本当はなんて読むのか定着しないのです。「ロウニャクナンニョ」が正解ですよ。

スコットランドと無関係

ずっと晴れていたら、来る日も来る日も歩いていたはず、と思うほどにたくさんのハイキングコースのあるピットロクリー周辺。どこも見晴らしの良い素敵なコースばかりです。いつもなら最終日はまっすぐ家に向かいますが、今回は、やっぱり歩かなきゃね!ということで、ひとつハイキングをしてから帰ることになりました。

このコースを歩きます

「最初の3kmずっと登りだけど大丈夫?」
とトラオさんに聞かれて、すぐに返事ができなかった私ですが、3kmの概念が曖昧なため(私は距離とか方角とかてんでダメです)まあなんとかなるかなとOKしました。ずっと体調がすっきりしなかったので、トラオさんは心配顔でしたが、前夜は久々にもりもり食べられたし、きっと大丈夫でしょう。

というわけで、選んだのはこのClunie walk,全長11.75kmです。

12km弱なんて大したことないよなと
距離の感覚が曖昧な私は
安易に思うのであった
このブルーのコースを行きます。
今考えてみると、
社会で習った等高線を思い出せば
どれだけ登るのかわかったのに
いい加減に地図も見ないで返事した私。

気持ちよく出発です

雨上がり、久しぶりの日差し、気持ちは「やる気満々」です。単純ですからね。
(途中で、トカゲが出てきます。苦手な方は気をつけてください)

最初は吊り橋を渡るところから
始まります
この吊り橋は安定感があるので
写真を撮る余裕もあります
つれてますか〜〜??🐟
まだ余裕のよっちゃんです
clunie pathはこちら
いよいよのぼりが始まります
だいぶ登ってきました。
もう3kmくらい登ったんじゃない?
(まだ1kmくらいだった)
見晴らしサイコー
子ヒツジさんに癒されます
ムチムチだわ
お母様、ミルクの出が良いのですね
この環境ですもの
上り坂が続きます
何度もトラオさんに引き離され
待っててもらいを繰り返します
実は私はこの日はテブラーシカ
ポケットに携帯とハンカチのみです。
あれ?Clunie Pathが2つ
どっちだろう?
茶色の矢印を辿って行きます。
(最終的にぐるっと回っているのでどちらからでも行けました)
まだまだ登ります。
でも道がふかふかだし
緑が降ってくるように美しく
満喫しつつ、はあ、はあ。
全く誰も歩いていなかったので
ほぼ2人じめなこの道
贅沢です。
ワラビがいっぱい生えてます
ここからは
「しか」とか「赤リス」とかに
会えるかもしれないよと
言われて胸をときめかせました。
雨あがりの森の中
私はダイヤモンドよりも
この水滴が美しいと
思ってしまうんですよ
がんばれ、私!
きついのぼりが続きます
時折見かける倒れた木
でもこのまま根を張って
生き抜いていたりします
松ぼっくりがなんだか素敵
長いんだもん
こんなに大きい
ここからは一面のヒースの荒野を歩きます
夏だったら一面紫の花が咲いていたんでしょうね。
今は花の時期ではないので、
まさに人っ子一人いません。
(花の時期は混むでしょうね)
一体どこに向かっているんだろう
と変な錯覚に陥ります
viewpointに寄り道
登った!!
最高の眺め
ほらこれがpitlochry
まだまだ続くMoorを歩きます
Moorを抜けて
また木々の中に入っていきました
幻の赤りすちゃんたちが
いるならこの辺では?と
キョロキョロ
もうリスいないだろうと諦めていたら
道端に大きな水たまりがありました。
あれ?なんかいるよ?
え?トカゲ??
‼️次の写真注意‼️
嫌いな人は見ないでね。
とらおさ〜〜〜んと
先をいくトラオさんを呼び戻す。
トカゲとオタマジャクシがいるよ!!
水たまりなのに!!

「!!!!イギリスでトカゲ見たの初めてだ!!」と大喜びのトラオさん。
ここから動かなくなってしまいました。(スマホで何か捜索を始めていたため)

一方、トカゲを見慣れている田舎娘のくせに「水の中にトカゲがいる」おかしさに、全く気づいていなかった私は

そろ〜り そろ〜りと前に進もうとしておりました。
その時です。

あ、あ、あ、あ、赤リスだ!!!!

すばしっこくて写真は撮れませんでしたが、フワッフワの赤い尻尾、道路にちょろりと降りてきて、私に気づいて急いで茂みに。トラオさんもみた!

「赤リスだ!とうとう見たぞ!!」(トラオ)

え?なんだって?トラオさんも見たことなかったの?
そう、それくらいなかなか見られないそうです。グレーのリスたちに追われて、赤リスちゃんたちは今や絶滅の危機なんですって。

これもトカゲのおかげなんです。トカゲだけにオカゲ様。
トカゲでトラオさんが足を止めたせいで、リスちゃんが気づかなくて出てきてくれたのだと思います。幸運のトカゲ!!

写真が撮れなかったので、こんな子達です。

By hedera.baltica from Wrocław, Poland

ところで、前出のトカゲは、トカゲではなくイモリだったようです。イモリのつもり。笑

小さな世界で締めくくります

さて、登りはきつかったですが、たっぷり歩いたのに、ほとんど疲れていませんでした。多分、小さな世界にたくさん助けられたせいです。

すみれ
雨粒をはらんで
こびと気分
羊も応援してくれました
またきてね!!

お腹ぺこぺこになりました

たくさん歩きましたから、お腹が空きました。
というわけで、最後にpitlochryのカフェでお昼ご飯を食べたんですよ。

何の気なしに入ったカフェ
紅茶にこだわっているのがわかる
お店でした
(なぜなら、ティーバックではなかったから)
ツナサンド

というわけで、この日は本当に素敵な1日になりました♪

スコットランド散歩は後一回、おまけ回があります。
長い記事にお付き合いありがとうございました。

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