石積みの擁壁は危険だと思った
私には理解できないのですが、昔から利用されている石積みの擁壁は安全だと思いこんでいる人が居ます。
確かにコンクリートで出来た擁壁よりも、長く利用されているから安全そうですが、本当に安全なのかは確認しにくいのです。
皆さんもご存知の熊本城の一部が崩落した2016年4月の地震、丈夫そうな石垣が崩れた様子を印象的な記憶として残っています。
当時の建築で一番高い技術を使ったと思われるお城でも、石垣は地震で崩れてしまう場合があるのです。
もし、一般的な擁壁として石垣が使われていたとしたら、地震に耐えられるかは不明なのです。
いつの時代に誰が作り、どんな風にメンテナンスされていたのか、良くわからない状態であれば、地震でなくても崩れる可能性があります。
高度成長期に作られた擁壁が崩れる事故、最近になって報道されるようになりました。
しかし、その前に作られた石垣の危険性、あまり報道されていない感じがします。
擁壁の持ち主が分かっていても、建物が存在していることや、高額になる費用のために簡単には修繕や補強がしにくいと思います。
特に壊れ始めている擁壁は工事そのものが困難になるため、建設業者も嫌がられる感じがします。
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