見出し画像

note、書いてるのに全然読まれない。原因は文章力じゃなかった話。

また今日も、スキが2つのままでした。

夜遅く、1時間半かけて書いた記事を投稿して、朝スマホを開く。数字は変わっていません。「あ、今日もか」と思いながら、通勤電車の中でXを開くと、フォローしている誰かの投稿がまた伸びている。「なんで自分のだけ伸びないんだろう」——そう思ったこと、ありませんか。


正直に言うと、私も同じでした。noteを始めた頃、スキは3個から半年間ほとんど増えず、毎晩「今日こそは」と思いながら書いては、翌朝がっかりする。それを繰り返していました。

昼休みにこっそりスマホでスキ数を確認して、また少し肩を落とす。夜、疲れた体で気合を入れて書いた記事が、翌朝も静かなまま。「もしかして自分には発信の才能がないのかも」と思い始める頃、決まって出てくるのが「もっと頑張らなきゃ」という言葉なんです。でも、これが一番危ない考え方だったりします。

「文章力が足りない」は、たぶん違います

読まれない原因を考えたとき、多くの人が最初にたどり着くのが「文章力が足りないんだ」という結論です。私もそうでした。文章術の本を3冊買って、型通りに書く練習をしました。結論ファースト、一文を短く、語尾を変える。全部やりました。

でも、スキの数はほとんど変わらなかったんです。

実は、ここに多くの人がやってしまう思い込みがあります。あるnote発信者の方がXでこんなことを言っていました。「noteが伸びない人には、はっきり共通点がある。自分のことを説明しすぎる。読者は他人の事情に興味がない。興味を持つのは、自分のことだと読めた時だけ」——これを読んだとき、率直に言ってちょっと刺さりました。

私が半年間書いていた記事を読み返してみると、たしかに「私がやったこと」の説明ばかりで、「あなたにとってどう関係あるのか」がほとんど書かれていなかったんです。文章がうまいか下手かの前に、そもそも読者に向けて書けていなかった。いわば、宛先を書かずに手紙を出し続けていたようなものです。

主語がズレていると、どんなにいい話でも届かない

「読者を主語にする」と言うと難しく聞こえるかもしれませんが、要は「これはあなたの話ですよ」という角度で書けているかどうか、それだけなんです。

たとえば、「私はこの方法で〇〇できました」という書き方と、「あなたも同じ状況なら、たぶんこれが原因です」という書き方では、同じ内容でも読者の受け取り方がまったく違います。前者は自慢話に聞こえてしまうことがありますが、後者は「これ、私のことだ」と思ってもらえる。あなたの記事が読まれないとしたら、内容が薄いからではなく、この「主語のズレ」が起きているだけかもしれません。

| 比較軸 | 私を主語にした書き方 | 読者を主語にした書き方 |
|--------|---------------------|------------------------|
| 書き出し | 私は〇〇をやりました | あなたも〇〇な状況では? |
| 読者の印象 | 自慢話に見える | 自分のことに見える |
| 結果 | スキがつきにくい | 「わかる」でスキがつく |

ちょうど今、noteの仕組み自体もこの方向に動いています。2026年1月、note社が「おすすめ表示」のロジックを初めて公式に詳しく発表しました。そこでは「人による生の一次情報・体験」を優先的に評価すると明言されています。テンプレート的な一般論よりも、書き手自身の実感がこもった記事のほうが届きやすくなっている、ということなんです。つまり「読者を主語にした、自分にしか書けない実感」を書くことは、根性論ではなく、今のnoteの仕組みにも合っている考え方なんですよ。

あなたが半年間積み上げてきた記事、あれは無駄になっていません。ただ、向きをほんの少し変えるだけで、届き方が変わる可能性があるんです。

私自身、この視点に気づいてから変わったこと

私の場合、この「主語のズレ」に気づいてから、まず1つだけ変えました。書き終えた記事を読み返すとき、「これは私の話になっていないか」を確認するようにしたんです。私はこれを勝手に「主語チェック」と呼んで、投稿前に必ず1回だけやるようにしています。それだけで、コメントで「まさに私のことです」と言ってもらえる回数が増えました。

気づいただけですべてが解決するわけではありません。「読者を主語にする」と分かっても、それを毎回の投稿でどう仕組みにして続けていくかは、また別の話です。実際、私自身もそこから「じゃあ、どうやって無理なく続けるか」で一度つまずいています。

その先の話——限られた時間の中で、どう発信を仕組み化して積み上げていくか——は、また別の記事で詳しく話しています。


おわりに

読まれない原因は、あなたの文章力でも、才能でもありませんでした。ただ「読者を主語にする」という向きが、少しズレていただけなんです。

今日からやることは1つだけ。次に記事を書くとき、書き終えたあとに「これは読者の話になっているか」を一度だけ確認してみてください。それだけで、届き方が変わり始めます。

同じ場所で足踏みしていたのは、あなただけじゃありません。私も半年間そうでした。だから、大丈夫です。


📖 次に読むならこれ

フォロワー300人・1日30分。AI×Threads→note有料記事で月3万円を作る設計図

  「読者を主語にする」土台ができた次にやるべき、無理なく続けるための仕組み化を具体的に書いています。

フォロワー230人のまま、止まっていた私の話。

  記事単体の悩みの次に来る「フォロワー数の停滞」にも心当たりがあるなら、こちらも合わせてどうぞ。

AI副業を始めたいけど、何から触ればいいか分からない人へ|LGA-Factoryの歩き方

  このアカウントの全記事マップです。どこから読めばいいか迷ったらここへ。


#note初心者 #note運用 #AI副業 #副業初心者 #スキがつかない #note書き方 #会社員の副業 #発信 #AI活用 #note収益化

いいなと思ったら応援しよう!

LGA-Factory 記事が役に立ったと感じたら、チップでそっと応援していただけると嬉しいです。 今後の制作や記事更新の励みになります。