医学部CBT問題演習の「回し方」徹底解説:正答率・周回数・時間配分の最適化 ㉕【医学部CBTバイブル──リーフェ医学情報の全50講】《付録あり》
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📊 本記事の構成
・8,100字/読了目安20分
・対象:問題演習の効率を最大化したい方
・実用ツール:QB演習 回し方管理テンプレート(Excel・周回別の伸び自動計算)
・特徴:周回ごとの正答率の伸びが緑・赤で自動可視化される
💰 ¥500(税込)
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記事の概要
医学部CBTの問題演習を最大限に効率化する「回し方」を徹底解説します。
周回数を増やすこと自体が目的ではなく、周回ごとに正答率が伸びているかが重要です。
正答率・周回数・時間配分の最適化を、周回ごとの伸びが自動可視化されるExcelテンプレートとともにお届けします。
「QBを3周したのに、成績が伸びない」
医学部CBT対策で問題演習を重ねているのに成果が出ない学生には、共通の原因があります。
それは「回し方」が最適化されていないことです。
問題演習は、ただ周回数を増やせばよいわけではありません。
周回ごとに何を重視するか、正答率をどう読むか、時間配分をどう養うか。これらを最適化することで、同じ演習量でも成果が大きく変わります。
この記事では、問題演習の「回し方」を、正答率・周回数・時間配分の3つの観点から徹底解説します。
👇 その他の記事はこちらから、医学部CBTのマガジン、50講です
この記事で学べること
問題演習の「回し方」を最適化する周回ごとの戦略(1周目・2周目・3周目の役割)
正答率の正しい読み方と、周回ごとの「伸び」を学習改善に活かす方法
【有料・Excelダウンロード可】周回ごとの伸びが自動可視化される演習管理テンプレート
著者:原田
所属:株式会社リーフェホールディングス 経営企画室 部長
資格・経歴:
法学部卒|政治学研究科 修士・博士|政治学者、政治学教員、学生指導歴20年以上
医学生に特化した個別指導塾「医学生道場」のファウンダー
自己紹介:
幼少期より病気がちで、こんにち無事に生活できているのは、医療とそれに関わる人たちのお陰です。将来の医療者として、社会に貢献できる医療系学生の方を積極的にサポートしていきます。
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はじめに
医学部CBT対策の中心は、QB Onlineを使った問題演習です。
しかし、同じQBを使っていても、成果には大きな差が生まれます。
その差を生むのが、問題演習の「回し方」です。
多くの学生は、「QBを何周したか」という周回数に意識を向けます。
しかし、周回数そのものは成果を保証しません。
重要なのは、各周回で何を重視し、周回ごとに正答率が伸びているか、そして本番で実力を発揮できる時間感覚を養えているかです。
これらを最適化することで、問題演習の効率は飛躍的に高まります。
第6回の有料記事「QB Online完全攻略ガイド」ではQBの基本的な使い方を解説しましたが、この記事ではさらに踏み込んで、「演習の回し方の最適化」に焦点を当てます。
👇 第6回記事はこちらから
この記事では、無料部分では回し方の基本的な考え方を、有料部分では周回ごとの具体的な戦略・正答率の読み方・時間配分の最適化、そして周回ごとの伸びが自動で可視化されるExcelテンプレートをお届けします。
本論(無料部分)
「周回数を増やす」だけでは成績が伸びない理由
問題演習で成果が出ない最大の原因は、「周回数を増やすこと自体が目的になっている」ことです。
周回数は手段であって目的ではない
「QBを3周する」という目標は、一見わかりやすいですが、落とし穴があります。
周回数を目的にすると、「とにかく問題を解いて次に進む」という雑な演習になりがちです。
解説を読まず、間違えた問題を放置したまま周回数だけを重ねても、成績は伸びません。
重要なのは「周回ごとの質」
問題演習で本当に重要なのは、周回数ではなく「周回ごとの質」です。
1周ごとに、解説を精読し、間違えた問題を理解し、次の周回で確実に正解できるようにする。
この質の高い周回を重ねることで、初めて成績が伸びます。
「伸びているか」を確認することが鍵
周回ごとに正答率が伸びているかを確認することが、回し方の最適化の鍵です。
1周目より2周目、2周目より3周目で正答率が上がっていれば、学習が機能している証拠です。
逆に、周回を重ねても正答率が伸びないなら、回し方に問題があります。
周回数ではなく「伸び」を指標にすることで、演習の質を客観的に評価できます。
周回ごとの役割を理解する
問題演習を最適化するには、周回ごとに異なる役割があることを理解する必要があります。
1周目の役割:全範囲を体験する
1周目の役割は、全範囲を体験し、自分の現在地を知ることです。
1周目では正答率が低くても構いません。
「どの分野が得意で、どの分野が弱いか」を把握することが目的です。完璧を目指さず、まず全範囲を一通り解くことが重要です。
2周目の役割:間違えた問題を潰す
2周目の役割は、1周目で間違えた問題を中心に潰すことです。
全問を均等に解き直すのではなく、間違えた問題・根拠が曖昧だった問題に集中します。
これにより、効率的に弱点を補強できます。
3周目以降の役割:弱点だけに絞る
3周目以降の役割は、まだ定着していない弱点だけに絞ることです。
すでに確実に解ける問題に時間をかけるのは非効率です。
残った弱点に集中することで、限られた時間で最大の効果を得られます。
この「周回ごとの役割分担」を理解することが、回し方の最適化の出発点です。
続く有料部分では、各周回の具体的な回し方と、正答率・時間配分の最適化を詳しく解説します。
─── 以下、有料パート ───
本論(有料部分)
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