星を踏む
個人商店の花弁に座らされている。斜め並びに約六名といったところか。約、と申しましたのは、顔を持たず錆び付いた手足がぶらんと垂らされた彼を含めずでの計算だから。背負われた赤黒い繭からやつがれどもの空中分解と相成った真正直はやがて引き抜かれてゆき、最期には脹脛に歓喜の歌がワナワナと巻きついて離さないのだと説明がありました。
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あなたは、避雷針に憧れたことはありますか。あなたは、折鶴の交尾の邪魔をしたことはありますか。まる、まる、ばつ、さんかく。ひと筆書きのタテ連ねに、やつがれの過去は救えるのでしょうか。
