【音源クオリティUP!】マスタリングの目的・重要性・ツールなどをわかりやすく解説!
音楽制作において、「マスタリング」という工程を耳にしたことがある方は多いかもしれません。
しかし実際には、マスタリングの目的や、やり方、ミックスとの違いなどがよくわからない…
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は、初心者でも分かりやすいように、ざっくりとした、マスタリングの基礎知識、役割、便利なツールなどについて解説します。
✅️ マスタリングとは何か?
マスタリングとは、
楽曲制作の最終仕上げ工程です。
具体的には、以下のような作業を行います。
EQで周波数バランスを整える
コンプレッサーで音量を均一にする
ノイズ除去や音質調整
さまざまな環境で聞きやすい音に整える
画像(イラストや写真)に例えるなら、
完成した画像に「色味の調整」や「トリミング」など、作品の完成度を高めるために、最終工程を加えるようなものです。
音楽も同じで、最後の微調整で、完成度が一段階アップするのです。
✅️ ミックスとの違い
ミックスは、「アーティストの表現を形にする作業」で、マスタリングは、その音源を「万人にとって聴きやすく整える作業」です。
ミックス:個々の音をバランス良く並べ、好みのサウンドに仕上げる。
マスタリング:仕上がった音源を、他の楽曲と並べても違和感のない品質に仕上げる。
ミックスの時点でも、ある程度の調整は行われていますが、マスタリングはそれらを統合して、作品としての完成度を高めるための工程です。
* 現状の生成AI(Suno AI V4.5)では、ミックス工程は自動で行われています。今後のアップデート次第では、ミックス工程の微調整もできるようになるかもしれません。
✅️ マスタリングの目的
マスタリングの目的は、ざっくりいうと2つあります。
☑️ 音量(音圧)を上げる
全ての曲を同じくらいの音量感で聴けるようにすることが重要です。
マスタリングで、音の密度(=音圧)を上げて、より迫力のあるサウンドに仕上げます。
これを行わないと、自分の曲だけ音が小さくて聴き劣りする原因になります。
☑️ アルバム用に音源を整える
複数の楽曲を1つのアルバムとしてまとめる場合、曲ごとの音質や音量がバラバラでは違和感があります。
そこで、
音量をそろえる
音質を均一化する
といった作業を行い、アルバム全体としての統一感を出します。
✅️ 初心者におすすめのツール
「マスタリングって難しそう…」
「全部任せられる方法ないの?」
という方に最適なツールが2つあります。
どちらも、アップロードした楽曲を、AIが解析して、ワンクリックで自動的にマスタリングを行ってくれる、オンラインのマスタリングサービスです。
☑️ BandLab オンラインマスタリング(無料)
BandLab オンラインマスタリングは、誰でも無料で使えて、仕上がりも良好です。
ただし、LANDR マスタリングのような、アルバムマスタリング機能はありません。
無料でマスタリングを行ないたいという人は、まずは、こちらを試してみるといいでしょう。
☑️ LANDRオンラインマスタリング(有料)
有料ですが、ぜひ使ってもらいたいのが、LANDRのオンラインマスタリングサービスです。
そして、LANDRのオンラインマスタリングサービスを利用するのであれば、マスタリングと連携して、ライブラリー管理や無制限の配信機能が使える、LANDR Studio Pro がおすすめです。
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☑️ LANDRマスタリング(オンライン版)の特徴
曲をアップロードするだけでAIが自動マスタリング
音圧を選べる(自然な仕上がり〜迫力重視まで)
リファレンス楽曲を指定して、類似サウンドに調整可能
アルバムマスタリング機能あり(複数曲の整合性も取れる)
手軽に高品質な音に仕上げたい人には、かなり便利なサービスです。
もっと細かく自分で調整したい場合は、LANDRが提供するマスタリング専用プラグインもありますが、初心者は、AI自動マスタリングでも十分です。
✅️ ラウドネス値とノーマライゼーション
☑️ ラウドネス値(LUFS)とは?
聴感上の音量を数値化したもので、マスタリング時の音圧調整の指標 になります。
ラウドネス値(LUFS)が目安は、
-8.0 LUFS:現代的な平均値
-6.0 LUFS以上:EDMなどの高音圧サウンド
-14.0 LUFS以下:BGM系など静かな音楽
というような感じでが一般的です。
☑️ ラウドネス・ノーマライゼーション
YouTube や Spotify では、楽曲のラウドネスを基準値に自動調整しています。(例:YouTubeは-14.0 LUFS)
このラウドネス・ノーマライゼーション(自動調整)によって、
音圧が高すぎる楽曲は、自動的に再生時に、既定値まで音量を下げられます。
これは「音質が悪くなる」わけではなく、単純にボリュームが下がるだけですので、安心してください。
問題は、
低すぎる曲は、既定値まで自動的に上げてもらえないということです。
そのため、マスタリングが重要になります。
✅️ まとめ
マスタリングとは、曲の完成度を左右する「最終仕上げ」の工程です。
初心者のうちは、
「音量を上げる」
「アルバムとして統一性をもたせる」
という、2つの目的を意識するだけでも十分でしょう。
LANDR などのAIツールを活用すれば、難しい操作は不要で、クオリティの高いマスタリングが可能です。
楽曲をリリースする際は、制作の仕上げとして、ぜひ、マスタリングを取り入れてみてください。
🌟 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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