問題の真因を見抜く
問題が発生したときに、目に見える部分だけに対処していても、なかなか根本的な解決につながらないことがあります。
表面的な解決策では、いずれ同じトラブルが再発してしまいます。
真因を突き止めて、根本的な対策で再発を防ぐことが大切です。
起きた問題に対して、「なぜ」を5回繰り返すことで、問題と原因の因果関係を掘り下げていくことで、真因を特定することができます。
「なぜなぜ分析」の3つのポイント
ただ「なぜ」と問い続けるだけでは、感情論や個人攻撃になってしまうことがあります。
正しく分析して、問題の真因に辿り着くためには、次の3つのポイントが大切です。
1.事実を基にして進める
推測や思い込みではなく、実際に起きた客観的な事実に対して「なぜ」を問いかけます。
2.仕組みやプロセスに目を向ける
「担当者の確認不足」といった個人のせいにせず、なぜ確認不足が起きてしまうのか、仕組みやプロセスに目を向けて掘り下げていきます。
3.因果関係を検証する
「なぜ」を5回繰り返したら、今度は真因から逆に「◯◯だから、△△が起きた」と因果関係を検証していきます。
ここで違和感がなければ、論理的に正しい構造化ができています。
まとめ
問題の真因を見抜くためのポイントは、感情論や個人攻撃にならないように、仕組みやプロセスに目を向けて考えることです。
表面的なトラブルに振り回されず、仕組みから問題を解決できる論理的な思考力を身につけていきましょう。
「その問題の、本当の原因は何ですか?」
