見出し画像

逆思考で現状を打破する

職場の問題や課題に直面したときに、一般的にはどのようにすれば上手くいくかといった正面からのアプローチを考えます。
しかし、なかなか根本的な解決策が見えずに、行き詰まってしまうことがあります。
そんな現状を打破するアプローチが、逆思考です。


逆思考で現状を打破する

逆思考とは、問題や課題を通常のアプローチとは逆の視点から考える思考法です。
どのように解決するのかではなく、まずどうすれば最悪の結果になるのかを考えて、その問題が存在しない状況を維持するための方法について、逆の視点から考えてみます。

たとえば、職場のコミュニケーション不全をテーマに、逆思考で考えてみましょう。

1.あえてどうすれば最悪の結果になるかを考える

まずは、あえて「メンバー同士の不信感が高まり、信頼関係が完全に崩壊した最悪の職場」を想像し、どうすればその状態になるのかを考えてみましょう。

●発言に対して、背景や意図を聞かずに頭ごなしに否定する
●感謝や労いの言葉を一切口にせず、相手のミスや欠点だけを指摘し続ける
●連絡はすべて感情の見えない事務的なテキストのみにし、雑談の機会がない など

2.問題が存在しない状態を維持するための方法を考える

次に、最悪の状況の裏返しから、問題が存在しない状態を維持するための方法を考えます。

頭ごなしに否定することの裏返し→相手の意見を必ずいったん受け止めてから、相手を尊重しつつ、自分の意見を伝える。

雑談の機会がないことの裏返し→あえて業務と関係のない、「最近の失敗談」や「今週嬉しかったこと」を共有し合う機会をミーティング時に設ける。

まとめ

職場の問題や課題に対して正面から悩むのではなく、逆思考から考えてみましょう。
逆思考は、創造性を高めるだけでなく、見落としていたことや新たな解決策に気づくことができます。

「逆の視点から考えてみると、何が見えますか?」

おりやまあさひ


いいなと思ったら応援しよう!