安心して発言できる場をつくる
みんなでアイデアを出せるように会議を開いたものの、「しーん」と静まり返ってしまったり、「それは無理でしょう」と冷や水が浴びせられたりしてしまった経験はありませんか?
アイデアを広げて考えたいときには、ブレインストーミングの手法が有効です。
ただ、
上手にブレインストーミングを行うためには、安心して発言できる場をつくることが欠かせません。
次の4つのルールを大切に、前向きなアイデアを話し合うことができるように取り組みましょう。
批判禁止(人のアイデアを否定しない)
自由奔放(突拍子もないアイデアも大歓迎)
質より量(まずはたくさんアイデアを出す)
便乗OK(人の案に便乗してさらにアイデアを出す)
上手に進行するためのポイント
実際に話し合う場面では、ファシリテーションも大切です。
上手に進行するためのポイントは次の3つです。
1.進行役が率先して突拍子もない意見を出す
最初に上司や進行役が完璧な発言をしてしまうと、発言のハードルが高くなってしまいます。
そこで、あえてクスっと笑ってしまうような突拍子もない意見を、進行役が先陣を切って発言してみましょう。
2.発言者を守る
万が一、否定的な空気が流れたら、「その視点面白いですね」「別の視点から見ると」など、すぐにフォローして発言者を守ります。
3.開かれた質問を投げかける
「はい」「いいえ」で答えられる質問では、発言が広がっていきません。
そうかといって、「どう思う?」だと広すぎてしまい、何を答えたらいいのか戸惑ってしまいます。
「もし予算に制約がないとしたらどうしたいですか?」など、答えやすいようにポイントを絞って、開かれた質問を投げかけます。
まとめ
何を言っても否定されないという安心感があってこそ、初めて人は「言ってもいいかもしれない」と思うものです。
無理やり発言を求めるのではなく、まずは安心して発言できる場づくりを大切にしましょう。
「安心感を生み出すために、何を心がけますか?」
