データと事実から振り返る
せっかく改善策を試してみたのに、結局成果が出たのかよくわからないということがあります。
「なんとなく良さそう」「手応えはあった」という主観的な感覚は、ときに判断を狂わせてしまいます。
試行錯誤を意味のある学びに変える秘訣は、感情を脇に置いて、データと事実から振り返ることです。
冷静に再現性のある振り返りを行うためには、次の3つのポイントを意識してみましょう。
データと事実から振り返る
1.定量的なゴールを決める
業務改善を始める前に、何を、どれくらい変化させるのか、わかりやすく数値で目標を設定します。
誰が見てもわかりやすく判断できる、定量的なゴールを事前に設定しておきましょう。
2.顧客の動向を確認する
結果が出たら、全体の数値だけでなく、顧客が実際にどう動いたのかを確認します。
3.仮説とギャップを分析する
想定した数値と実績のギャップに注目します。
目標に届かなかった場合でも、がっかりする必要はありません。
なぜ上手くいかなかったのかを分析して、次の仮説へつなげることが重要です。
まとめ
失敗があるとしたら、それは目標に届かなかったことではなく、データを取らずに次に進んでしまうことです。
感情を脇に置いて、試行錯誤の末に得ることができた貴重なデータと事実をもとに、目標達成に向けてPDCAを着実に回していきましょう。
「データを取っていますか?」
