男はつらいよ。惚れた弱みで尻に敷かれる旦那のリアル
この記事に目が止まったあなた。
もしかして奥さんに「自分から告白」して、「自分からプロポーズ」して結婚したタイプでしょうか?
もしそうなら、きっと私の気持ちがわかるはずです。
「いや、うちは奥さんから告白されたし、結婚もお願いされた」という人は、「へぇ、そんな家庭もあるんだな〜」と、ちょっと冷やかし気分で読んでもらえれば。
今回は、そんな私の「家庭内での立場」について正直に書いてみます。
自分から始めた恋と結婚、その後のパワーバランス
妻との出会いは知人の紹介でした。
何度か一緒に遊んで、タイミング的にお互いフリーだったこともあり、私から「試しに付き合ってみる?」と告白。
はい、ここテストに出ますよ。
大事なのは「私から」という点。
その後、数年付き合って、結婚適齢期に差し掛かった頃。
昭和世代の私には「男なら彼女にけじめをつけるため、自分からプロポーズするものだ」という刷り込みがありました。
迷いもなく「自分から」結婚を申し出て、そのまま結婚となりました。
はい!ここでも出ました
「自分から」です。
つまり、妻にとって私は「自分に惚れてきた人」であり「自分と結婚したいと言ってきた人」です。
結果として、家庭内のパワーバランスは…妻のほうが上に。
さらに私はお金の管理が得意ではないので、「信頼してるから任せる!」と、給料袋ごと差し出してしまった。
これで確定しました…気づけば立場はこうです。
交際も結婚も「自分から」お願いした
家のお金も妻が完全管理
はい、見事に妻の天下が完成です。
自分の性格と家庭環境の影響も
こういうふうに書くと「妻への悪口が始まる」みたいに見えるのでちゃんと説明しておきますね。
現在のパワーバランスになったのは、私の家庭環境や性格にも原因があります。
幼少期、私の母はヒステリックで、ちょっとしたことで怒鳴られるのが嫌で仕方なかった。
その経験から「女性の不機嫌=避けたいもの」という心理が染みついており、不機嫌な顔を見るのがものすごく嫌なんです。
だから「遊びに行ってきていい?」と聞けばいいだけなのに、「こんなこと言ったら怒られるかな…」と必要以上に遠慮してしまう。
以前、妻と話したことがあります。
「遊びに行っていい?」て聞いたときになぜそんなに不機嫌な顔をするのか?と。
妻からしたら普段仕事でほとんどいないのに、週末まで遊びに行くのか?ということでイラッとするみたいです。
でもだからと言って、遊びに行ってはいけないということもないそうです。そして、私が思っているほど不機嫌ではないそうです。
私が気にしすぎているだけなんでしょう。
難しい…。
さらに祖父母の家が典型的な昭和の亭主関白スタイルだったんです。
祖父が食事・風呂、そして寝室に行くまで祖母は座ることもなく、全て世話をしていました。
その姿を見て「自分は絶対こうなりたくない」と思っていました。
結果、家事や子育ても「俺もやるよ!」と積極的に動いたのですが、人間は慣れるもの。
「やるのが当たり前」になると、仕事が遅くなって疲れていたりして、少し手を抜いてしまうと「なんでやってくれないの?」と言われることも。
「いや、いつもやってるんだけどなぁ…」と、心の中で何度ツッコミを入れたことか。
それでも遅くなった日は妻もいつも以上に頑張ってくれているのが事実なので、そんなことは言ってはいけないとも思っていますが…
難しい。
男はつらいよ。でも、それが幸せの形かもしれない
正直、つらいと思うこともあります。
でも一方で、妻は日々たくさんのことをしてくれているのも事実。
面と向かってはなかなか言えませんが、心の中では感謝しています。
noteだから書いているんじゃなくて、ほんとですよ!
こういうのってちゃんと言ったほうがいいのはわかっているんですが、気恥ずかしんですよね…。
惚れた弱みは、一生の弱み。
だけど、それで家庭がうまく回っているなら…それも悪くないのかもしれないと思うようにしています。
「男はつらいよ!」で有名な寅さんも惚れた女にひたすら尽くしては失恋していました。
かくいう私も、結果的に惚れた女に尽くし続けている。
その結果、家族が笑って暮らせているなら、それは「弱み」ではなく「強み」なのかもしれないですね。
そう思うことで自分を納得させよう!うん!
最後に、あなたの家庭ではどうですか?
あなたは奥さんに頭が上がらないタイプですか?
それとも対等にバランスをとっているタイプ?
ぜひコメントで教えてください。
「男はつらいよ」と笑いながら、同じ境遇の人とつながれたら嬉しいです。
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