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幸せは、ちょっとダサいくらいがちょうどいい【創作大賞2025】

── SNSに出せない“好き”が、実はいちばん自分らしい ──

はじめに

幸せって、あれでしょ?
逆光で白シャツ着てて、
パンケーキが2段重なってて、
コーヒーが湯気立ってるやつ。

…って思ってた。

でも最近、そんな“映え映え幸せ”とは別に、
あ、これ幸せかも」って瞬間が増えてきた。



第一章:「じぶん的・最高」は、誰にも伝わらなくても成立する

・レトルトカレーに卵落としたら、「いや、コレ意外とうまいな…」ってなった
・洗濯ネットから片方だけ脱走した靴下を見つけて、「あいつ自由すぎ」とツッコミ入れた
・500円玉貯金の中身を数えたら、知らぬ間に「これでゲーム1本買えるやん」と得した気分

これ、誰かに話すと「それ幸せじゃなくない?」って言われそうだけど、

私の中では五つ星の満足感。



第二章:「幸せにならなきゃ」って気合いを入れると、空回りしがち

旅行で「インスタ映え」気にしてたら、
肝心の食べ物は冷めてて、笑顔もぎこちなくて。
結局、近所の自販機で買った午後の紅茶が一番沁みた。

予定を詰めすぎて「疲れた」って言いながらも、
夜コンビニで半額スイーツ見つけて「ラッキー!」と心の中でガッツポーズ。

こういう“意外な満足”こそ、心のビタミン剤なんだ。



第三章:ダサいのに、沁みる瞬間ベスト7(わたし調べ)

1. 冷凍ごはん、ちょうど1人前だけ残ってたとき
 →「未来の自分ありがとう…!」って、3秒くらい拝んだ。
2. ズボンのポケットから、荒波に耐えた500円玉が出てきた日
 →謎にテンション上がる。なぜか無性にファミチキが食べたくなる。
3. スマホのバッテリーが1%で帰宅できた日
 →充電の神、ありがとう。知らぬ間に“持たせる努力”してた私もえらい。
4. 寝癖がいい感じにパーマっぽく仕上がってる日
 →「このまま出てもいけるな」って、根拠なき自信がわいてくる。
5. 買って放置してた入浴剤、久々に使ったらやけに良い香りだった夜
 →「これ当時の私、どういう気分で買ったんや…ナイス…」ってなる。
6. スーパーでレジに並んだ瞬間、自分の列だけが爆速で進みだした時
 →「そう、信じた道を進むって、こういうことだよね」ってひとり納得。
7. 夜ごはんが白ごはんと味噌汁とたくあんだけだったけど、妙に沁みた時
 →こういう日こそ、「しあわせってこういうことかもしれん」となる。


──こんなエピソード、
SNSに載せたら多分引かれるけど、
私にとっては「こいつぁ来たな!」の瞬間。



第四章:「これでいい」が言える日は、人生の小さな花火

「もっと頑張らなきゃ」って時期もあったけど、
最近はこう思う。

・「今日はコンビニの新作スイーツで自分を褒めよう」
・「靴下片方失くしてもまあいっか」
・「寝坊して遅刻しそうでも間に合う奇跡に感謝」

そんな“ゆるっと”した幸せが、
案外、人生を彩る花火みたいなもんだなって。



おわりに

SNSに載せるには地味すぎるけど、
自分だけの幸せのツボってある。

・朝の目覚ましが一回で止まった日
・好きなYouTube動画が広告なしで見られた日
・ベランダに小鳥が遊びに来てくれた日

そんな日を積み重ねて、
「わたし、今日もまあまあよかった」って言えるのは、けっこう素敵なこと。



最後にひとこと。

幸せって、
キラキラじゃなくて、
ちょっとダサくて、
それでもじわじわ効いてくるもの。

そんな日々を積み重ねて、
今日も元気に生きていこう。



#エッセイ部門
#制作大賞2025
#人生のひらき方

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